今日のなぞなぞ
「四十歳まで就職してはいけない?」
……なんだかちょっと不穏なタイトルをつけてしまいましたが^^;
本日もいつもどおり、本の紹介です。
今日紹介するのは以前の記事(徹夜本見つけました――新堂冬樹『カリスマ』〜あわせて読みたい「カルト宗教」本)などでも登場した、苫米地(とまべち)英人先生の啓発書。
苫米地先生はいろいろな活動をされていて、簡潔に説明しづらいのですが、あえてまとめれば「洗脳」の専門家、かな。科学者です。
とまべちっ!
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タグ:苫米地英人
本書は、ひと言でいうと……
新たな価値をつくれる人材になろうよ
という本なのだけど。
”新たな価値の創造”なんて手垢にまみれた言葉じゃちょっと弱いかもしれない。
今あるこの世界を
書き換えられる人材になれ!
くらいの本。
この記事のタイトル「企業の求人は、ほとんどが奴隷の募集です。」は本書からの引用です。
電子書籍(kindle)版はこっち↓
☆★☆
これからどうやってキャリアを作っていこうか……と悩んでいる二十代から三十代の社会人(おそらく本書の主な読者層でしょう)
「第一章 四十歳までは就職するな」より
本書は悩める20〜30代に向けて、
「一般的な就職・転職市場の競争から脱却」しろ! と説いています。
そのなかで出てくるのが件の……
現在の日本にある企業の求人は、ほとんどが奴隷の募集です。
「第一章 四十歳までは就職するな」より
という言葉。
強烈。だけど、誰もがなんとなく感じていることかもしれません。
苫米地英人さんはそれをズバリと言葉にしてしまった。
……まあ、ある意味では当然なのかもしれない。
”労働者”が生み出した付加価値を”資本家”が「搾取」するのが資本主義の構造なので、宿命といえば宿命だ。
関連記事:
『資本論』を読み解くための8冊〜資本主義と”とりあえず”うまくつきあうために〜
あ、でもべつに苫米地先生は『資本論』的なイミでおっしゃっているのではなくて。
「使い捨てにされる働き方」じゃなくて「人間として働こうよ」というニュアンスで「奴隷」という言葉を使っています。
奴隷ではなく人間として。
新たな価値を生み出せる人材になるために。
本書にはとても具体的な方法が載っています。
それは……
大学院に進学する
こと。
この本は、「大学院のススメ」に改題してもいいと思えるくらい、
ひたすら大学院を薦めています。
☆★☆
本書は言います。
四十歳までは就職しないで勉強しろ
と。
うん。
たしかに、大学院は学ぶにはものすごく良い所です。
専門書や論文まで、外ではなかなかお目にかかれない資料がそろう図書館があったり。
ちょっと声をかければ、教授や先輩がものすごい価値のある参考文献リストをくれたり。
最高の環境。
私も大学院にいたことがあるので、
大学院はオススメだよぉ〜☆(*´∇`*)ミ☆
と思いっきり言いたいのだけど、
今日この本を紹介したのは、ちょっと違う意図からです。
具体的な時事ネタにふれるのはさけますが、
ほんとうに「働き方」について考えざるを得ない時代になっている。
そんななかで、本書は
「四十まで就職するな」とか
「引きこもりやニートは正しい」とか
「社会人でも大学院に入りなおせ」など
一般論とはまるで異なることを主張している。
もちろん本書にしたがって大学院に入るのもよいのだけど、
「生き方や働き方の選択肢は、じつは無数にある」ことに気づくためにこの本を使ってみてもいいんじゃないかな。
「こうあらねばならない」と世間に”洗脳”されてしまっているせいで
いろいろなものが見えなくなっている。
……私自身も、そう思うことが多々あります。
もっと、曇りなき眼で世界に向き合いたいよね。
苫米地先生流にいうなら……
スコトーマ(心理的盲点)を外せ
ってヤツです。
( デリケートな問題なので、具体的な時事ネタにふれることはさけますが、
たとえば今、あなたがどんな働き方や生活をしていても「出口がない」と思いこまないでほしいと強く願います。
↓以下の記事では、心や身体が悲鳴をあげているときに相談できる窓口をまとめています。必要なとき、参考にしてみてください。
「くたばらないために相談」で検索してもたどりつけます。
関連記事
生活や人生が苦しいときの4つの相談窓口〜消費増税後の社会でくたばらないために〜 )
☆★☆
いろいろな視点でものを眺めるために。
みんな
いっぱい本読もうよぉ〜☆(*´∇`*)ミ☆
というわけで。
今日は苫米地(とまべち)英人先生の『圧倒的な価値を創る技術[ゲシュタルトメーカー]』の紹介でした。
ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪
あきか(@akika_a)
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タグ:苫米地英人
カテゴリ:就活






































