2017年11月30日

【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年11月の月間ベストセラーは『新・人間革命 』29巻

 
今日のなぞなぞ
「2017年11月の月間ベストセラーは?」



11月30日(2017年)、「今月日本でもっとも売れた本」が発表されました。
(日販調べの月間ベストセラー(総合・ビジネス・フィクション)を末尾の「付録」のコーナーにまとめます


追記)
12/1、今年(2017年)の年間ベストセラーが発表されました。
まとめ記事は↓こちら。
(2017)今年もっとも売れた本〜2017年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)



昨年(2016年)の年間ベストセラーは↓こちら。
(2016)今年もっとも売れた本〜2016年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)

先月(2017年10月)のランキングは↓こちら。
【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年10月の月間ベストセラーは『オーバーロード(12)』

最新のランキングは↓こちら。
カテゴリ:ベストセラー


※ この記事は毎月末に更新している、ベストセラー本の「定点観測」です。ある分野を定期的に観測することで、ちいさな変化にいち早く気づくことができる。これはジャーナリストの池上彰さんも推奨している、未来予測の方法です(『見通す力』)。

もちろん売れている本がすべて良書とは限らない。ベストセラーリストをまじまじと眺めながら、今の(今後の)”時代の空気”を一緒に感じてみましょ。というのが、このエントリの意図です。よかったら、何らかの「発見」を持ち帰っていってくださいねv





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トップは『新・人間革命』29巻



出版取次会社の日本出版販売(日販)によると、
11月のベストセラーは、『新・人間革命 第29巻』
宗教団体、創価学会のバイブルとも呼ぶべきロング&ベストセラーです。
新刊がリリースされるたびに確実にチャートのトップに居座る長寿シリーズ。宗教本、強し。


先月にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロさんの作品は単行本ランキングでは圏外ですが、今月の文庫本のチャートを独占しています。トップ10のうち4冊がカズオ・イシグロ。
1位は『日の名残り』(ハヤカワepi文庫)です。

文庫本ランキングは当ブログでは割愛しておりますので、気になる方は
日販のサイト(http://www.nippan.co.jp/)を見てみてね♪



7月19日に発表された芥川賞・直木賞の受賞作『影裏』『月の満ち欠け』、および本屋大賞と直木賞(第156回)をダブル受賞した『蜜蜂と遠雷』は、今月もランキング圏外でした。

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第157回芥川龍之介賞候補作品

今村夏子『星の子』
温又柔『真ん中の子どもたち』
(受賞!)沼田真佑『影裏』「文學界 2017年5月号」に収録)
古川真人『四時過ぎの船』


芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/

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第157回直木三十五賞候補作品

木下昌輝『敵の名は、宮本武蔵』
佐藤巖太郎『会津執権の栄誉』
(受賞!)佐藤正午『月の満ち欠け』
宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』
柚木麻子『BUTTER』


直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/

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2017年本屋大賞

大賞 『蜜蜂と遠雷』恩田陸
2位 『みかづき』森絵都
3位 『罪の声』塩田武士
4位 『ツバキ文具店』小川糸
5位 『桜風堂ものがたり』村山早紀
6位 『暗幕のゲルニカ』原田 マハ
7位 『i(アイ)』西加奈子
8位 『夜行』森見登美彦
9位 『コンビニ人間』村田沙耶香
10位 『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和

翻訳小説部門

『ハリネズミの願い』トーン・テレヘン著、長山さき訳
『すべての見えない光』アンソニー・ドーア著、藤井光訳
『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』ピ−タ−・トライアス著、中原尚哉訳
『熊と踊れ』アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ著、ヘレンハルメ美穂 羽根由訳

発掘部門(過去の良作を「発掘本」として選定する部門)

『錯覚の科学』クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ著、木村 博江訳


本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

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ビジネス書は『銀行消滅』が新着10位




ビジネス書部門では『銀行消滅 新たな世界通貨(ワールド・カレンシー)体制へ』が10位にニューエントリ。
金融市場の動きからこれからの世界を見据える”未来予測本”です。
株高のニュースを連日のように耳にするいま、信じる・信じないは別としても必読の書かも。副島隆彦さんの本は面白いです。
信じるかどうかはあなた次第。


関連記事:
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フィクションはセカオワSaori『ふたご』が1位




フィクション部門では、バンド SEKAI NO OWARI のSaori(藤崎彩織)さんの小説『ふたご』がニューエントリにして1位に君臨。おめでとうございますv

ドラマ化もされた経済エンタテイメント小説『陸王』が2位。
山田悠介さんの新作『僕はロボットごしの君に恋をする』が3位です。

『僕はロボットごしの君に恋をする』は電子書籍(Kindle)で無料お試し版↓がリリースされています。







日販のサイト(http://www.nippan.co.jp/)で各ジャンルのトップ10が確認できます。この記事では取りあげていない「ノンフィクション部門」などのランキングも。


当ブログの記事(今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方)もあわせてご覧ください♪


それでは、


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a


※ ↓付録の「〜位」の横の記号は、先月からの順位の変動をあらわします。
△ …… ランクアップ、= ……変わらず、▼ …… ランクダウン

【関連記事】

(2016)今年もっとも売れた本〜2016年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)
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【関連リンク】

日本出版販売株式会社
http://www.nippan.co.jp/
芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/
直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/
本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

【付録】


2017年11月の月間ベストセラー 総合


(日販調べ。「全集」「文庫」「ゲーム攻略本」を除く総合ランキング。11月30日時点)

1位 △

2位 △

3位 △

4位 △

5位 △

6位 △

7位 △

8位 △

9位 △

10位 =


2017年11月の月間ベストセラー 単行本ビジネス

(日販調べ)

1位 △

2位 ▼

3位 △

4位 ▼

5位 ▼

6位 ▼

7位 △

8位 ▼

9位 ▼

10位 △


2017年11月の月間ベストセラー 単行本フィクション

(日販調べ)

1位 △
『ふたご』
2位 △
『陸王』
3位 △

4位 ▼

5位 △

6位 ▼

7位 ▼

8位 △

9位 ▼

10位 △


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posted by akika at 17:54| Comment(0) | ベストセラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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