今日のなぞなぞ
「ユニークな読書方法を提案している10冊は?」

本の雑食家さま、こんばんは。
私も雑食ですv
今日は、最近私が乱読したなかから
”読書術関連の10冊”をぷちレビューしていきます。
読書そのものについての書籍のほか、
「メインテーマは読書ではないけれど”ユニークな読書術”を提案している本」もピックアップしました。
お口にあう書はございますでしょうか?
読んだら忘れない読書術
精神科医の樺沢紫苑先生が教える、”記憶に残す”読書術。「時間購入理論」「運命の1冊理論」「セレンディピティ読書術」……脳科学に裏付けられたユニークで効果的な読書スタイルを、これでもかというくらいたくさん提案してくれます。まるごと1冊読書術。巻末に脳科学や心理学系のオススメ本リストもあり。
ビジネス書も文芸も読む読書術
ビジネスの現場で必要となる本を大量に読みこむうちに、三谷宏治さんは気づく。自分が「みんなとおなじ思考回路になってしまっている」ことに。そして彼は、文芸書を読むことの大切さをあらためて痛感する……。ノウハウだけでなく、ひとりの読書家の”本にまつわる歴史”がつまっている、濃厚な1冊。SFへの愛を感じる推薦図書のリストもあります。
三谷宏治さんはビジネス書の分野では知らないひとはいないくらいの有名人。『全思考法カタログ』や↓『ビジネスモデル全史』、『経営戦略全史』の著者です。
読み終えるまでの時間を「あらかじめ決めてしまう」読書術
以前の記事(20代が使うべき・使ってはいけない100の言葉)で紹介した千田琢哉さんの時間マネジメント本。読書術がメインテーマではありませんが、時短のひとつとして「買った本を、全部読まない。」方法が提唱されています。その本を読み終わるまでの時間を”あらかじめ決めてしまう”。目からウロコの読書スタイル。
千田琢哉さんは読書術をメインテーマにした本も上梓しています。以前の記事(「ビジネスパーソン」のための読書術!)で紹介した↓『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』。↑『戦略読書』と同様、濃厚な読書本。とんでもない数の本を読んできた方が語る読書術は、やっぱり面白いv
マンガを読み倒す読書術
以前の記事(【手塚赤塚】マンガ史に残る古典的名作コミック36冊【24年組】)で紹介したエッセイです。『バッテリー』や『The MANZAI』のあさのあつこさんが、親しみ影響を受けてきたマンガを語りつくす1冊。名作漫画の読書案内としても◎。
ファンタジーを読み倒す読書術
指輪、ナルニア、オズの魔法使い……。誰もが知っているファンタジーの古典的名作を、今すぐ読みたくなってしまうようなレビューで紹介する読書案内。ちょっと古い本なので手にはいりにくいかもしれませんが、ファンタジー好きなら資料としてもブックガイトとしても手もとに置いておきたい1冊かも。
本を300%活用する読書術
再読。”読書術の教科書”といってもいいくらい、あらゆる読書方法の基本から応用までを網羅しています。本書の内容の何%くらいを「あたりまえ」と思えるかによって、じぶんの読書レベルを測ることができる良書。
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読み飛ばしのススメ〜『読書300%活用術』
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読んだら3倍考える読書術
コミュニケーション、タイムマネジメント、プレゼン……エリートたちがビジネスの場で大切にしている「基本」を解説する、王道ビジネス書。本書では”読み終えるのにかかった時間の3倍を、考える時間にあてろ”という「マッキンゼー流」の読書スタイルが提案されています。読んで終わり……ではなく、意識して考えることが大切。
シリーズ続編は↓こちら。
自分を強くする読書術
元外交官の佐藤優さんが、その凄まじい経験から得た対人の極意を語る。外交というのはこんなにギリギリの、ひとつでも判断を間違えたらすぐに足をすくわれるような世界なのか……とドキドキハラハラしながら読めます。それぞれの章の末尾にはトピックに関連した”オススメ本”が紹介されています。セレクトされているのは、すでに評価も定まっている良書ばかりなので、芋づる式に読んでみて!
子どもを本嫌いにしない読書術
私の大好きな赤木かん子さんの本です。赤木かん子さんは、以前の記事(【深い】大人になったあなたが読みたい絵本10冊【美しい】)でも紹介した児童文学評論家。"子供の本のスペシャリスト"です。子供やお母さん向けの本ですが、ふつうに読書術の本として読んでも一級品。一般的な読書術とはまるで違った切り口なので、新しい発見があると思います。オススメです。
読んだら「食べる」読書術
その文学少女は、物語を「食べる」。文字通り、本のページをむしゃむしゃと。……というわけで10冊目は、読んだらページを食べてしまえという読書術です(笑)。高校生たちの日常にあらわれる謎を描く、ミステリー仕立てのライトノベル。ほんわかとした雰囲気のなかにちょっぴり重たいテーマも混じっていて、不思議な読後感です。太宰治など実際の文学作品が登場するので、読書案内としても◎。
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最近読んだ10冊U
追記)
↑で紹介した佐藤優さんの「読書術」本を続けて読んだので追加。
熟読と速読の技法についての”超実践編”です。基礎教養をかためれば、どんな本の内容も速く吸収できるようになる。具体的に、高校〜大学レベルの国語・数学・歴史・政治経済をしっかり身につける方法を教えてくれます。
個人的に学ぶところがものすごく多かった1冊。良書です。オススメ。体系的な”知”を会得して真の教養人となるために、避けては通れない本。
関連記事:
高校レベルの基礎教養(文系)を身につけるための28冊
ちなみに本書の「第五章 教科書と学習参考書を使いこなす」で↓『世界史B講義の実況中継』という参考書が紹介されているのですが。これ、私も受験で使っていた大好きな本です。『実況中継』を読めば暗記していた歴史の断片は「物語」になる。
ちょいちょい「脱線」するんだけど、その脱線も面白くて。「僕たちが一生かかって経験できることって、限られているから、それを文学で補う」……みたいな読書論なんかも語られています。参考書の範囲を超えて、とんでもない良書なので、受験生でも社会人でも未読ならぜひ♪
追記)
巷にあふれる「”脳”を冠した本」の読み方を教えてくれる良書をみつけたので追加♪
タイトルだけをみると脳に良さそうな書籍を紹介するブックガイドのようですが……サブタイトルに注目! 「脳」を謳った大量の本を分析し、的確に分類し、読むべきものを見極めていくすごい本です。
たとえるならば、古市憲寿さんが『絶望の国の幸福な若者たち』で”若者”に対する言説を、皮肉まじりに分析・評価していた、あの感じに近いかも。
脳の本はすべてが科学的だと思ってしまうけれど、じつは疑似科学も多い……いや、エセ科学の方が多い。本書は巷にあふれる”脳”の本を「脳科学系」「体験系」「生き方・自己啓発系」「タイトル系」にジャンル分けしていきます。末尾には知っておくべき101冊のリストも。信頼のおける書評がうれしい、脳の本ガイド決定版。じゃっかん手にはいりにくくなっているのが残念です。
お口にあう本はございましたでしょうか?
ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪
あきか(@akika_a)
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