2016年12月22日

インディーズ本への道しるべ『このセルフパブリッシングがすごい!』がすごい

 
今日のなぞなぞ
「電子書籍のインディーズ本の名作案内は?」



インディーズ作家の小説には興味があるけれど、どれを読んだらいいかわからないあなた。こんばんは。
今日紹介するのは、セルフパブリッシング(個人出版)の名作をずばりと教えてくれるすごい本です。


個人出版や自費出版というと

「ワシの波乱万丈な人生を自伝本にして出版したぞよぉ」みたいなイメージを抱くかたもいらっしゃるかもしれませんが(んなことないかな(笑))、

もはや個人出版は、自己満足の世界からはほど遠いところまできている。
商業作品と比べても遜色ない作品がたくさん。
違いは、出版社を通しているかいないか、だけ。



本書『このセルフパブリッシングがすごい!』は、


セルパブ界隈で本を読んだり書いたりしている方々、

総勢33名(!)

にアンケートを取って集計し、「ベスト16」を決定しています。


『このミス』や『このラノ』とおなじ形式ですね。
著者へのインタビューがあったり、各々がオススメ本を推しに推しまくるコラムがあったり、
”セルパブ”に特化した良質な読書案内です♪






☆★☆



えっとね。
もちろん、本書のランキングが”絶対”とはいわない。
なかには「インディーズの世界に、商業主義的なランキングをもちこむな!」……みたいな意見もあるかもしれない。

このへんの異論について、
「編集後記」に面白い文章があったので、引用しますね。


出版社ではなく、個人がこのようなガイド本を作成することのメリットは、この本自体が「セルパブ」であるがために、絶対的な権威にはなり得ないことがあげられるでしょう。

『このセルフパブリッシングがすごい!』「編集後記」より




インディーズの作品をランクづけしてしまう、
その行為じたいもインディーズとしてやってるんだよ。



という宣言。
このスタンス。


なんというか、”セルパブ愛”にあふれた1冊だと感じました。
末永く続いてほしい企画です♪


ところで。以前の記事(『一般意志2.0』vs『「みんなの意見」は案外正しい』vsビッグデータ)で紹介した


という本には「多くの人のバラバラな意見の総体が、不思議と”正解”に近似してしまう」現象が載っていました。

たくさんの票を集めている本はやっぱり名作である。
それは『このミス』や『このラノ』も証明していることです。


『このセル(このパブ?)』のランキングが”絶対”だとは言わなくても、
かなり頼もしい道しるべになることに変わりはないんじゃないかな。

……私の作品も、いつかここに載せてやるぞ! とひとつ目標ができた感じですv




そんなこんなで今日は


『このセルフパブリッシングがすごい!』っていう本が
すごくてオススメだよぉ〜☆(*´∇`*)ミ☆




というお話でした。


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a


【関連記事】

『一般意志2.0』vs『「みんなの意見」は案外正しい』vsビッグデータ
今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方
(2016)今年もっとも売れた本〜2016年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)





 
posted by akika at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/445122226
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

ブログパーツ アクセスランキング