2015年03月08日

資料づくりのおともに〜『心を伝える配色イメージ』

 
今日のなぞなぞ
「資料作成のとき、手もとに置いておきたい1冊は?」




企画書やプレゼンなど、資料づくりのときいつも
「色づかい」に頭を悩ませているあなたへ。こんばんは。
私もいつも悩んでいます^^;


今日紹介するのは、イメージを配色で表現するための1冊です。
『人は見た目が9割』という本があるけれど、

資料こそ見た目!
ノンバーバル(非言語的)な伝え方が、効果的であったりするものです。


オフィスと自宅にそれぞれ置いておいてもいいくらい。
掘り出しもののオススメ本が、この『心を伝える配色イメージ』です。


(もくじ)
・豊富なイメージはまるで「形容詞辞典」
・デザイナーさんは持ってなきゃヤバい
・色は脳を活性化させる





 豊富なイメージはまるで「形容詞辞典」

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本書はほんとうに多様な「イメージ」を収録しています。
感情や性格、雰囲気、キャラクター……、たとえば

愛情、尊敬、アンニュイ
路地裏、路面電車、温泉
セレブ、お調子者、スポーツマン
アキバ系、萌え、コミケ


などなど。
「こんな言葉も取りあげてるのか!」とびっくりするほど多彩。

で、それぞれのイメージに対して配色を提案しています。
色の種類はもちろんのこと、
カラーの寒暖、明度、清濁……等

「そのイメージを表現するためにはどうすればいいのか」
を教えてくれる。



たとえばあなたが「爽快感」を訴求する企画書をつくりたい場合。
48ページをひらいて「さわやかな」の下にある青・白・水色をとりいれてみればいい。

本書の提案をそのまま使ってもいいけれど、
「いや、俺は緑を絶対いれたいんだぜ」という方は
そのページの「配色テクニック」にある

色相/トーン
まとまり/きわだち
セパレーション/グラデーション
清色的/濁色的


の分布を参考にしながら、
「緑(濃)、緑(薄)、白、黄」という組み合わせを考えてみるのも◎。


色だけでなく、カタチやフォントの提案もあるので、
まさに万能
です。

いつも手もとに置いておきたい1冊。


 デザイナーさんは持ってなきゃヤバい

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本職のデザイナーさんには、問答無用でオススメしたい本です。
持っていなきゃヤバイ。

デザイナーに限らず、お仕事で資料をつくる機会がある方、
アートに興味しんしんなあなたも、着る服のコーディネートに悩むひとも、

「色」にかかわるすべてのひとが、面白く読める本だと思います。


たとえば、「3章 性格の表現」の冒頭には
性格を診断するコラムがあったりします。

好きな色を複数選ぶと、その配色パターンから自分の性格をズバリ言い当てられてしまう。
これも、星占いみたいでおもしろいv
ちなみに私は「エレガント・タイプ」と「プリティ・タイプ」でした。
あなたはどんなタイプ?


 色は脳を活性化させる

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色彩心理学や脳科学の分野では


色を意識すると脳が活性化される


と言われています。


認知症の治療や予防にぬり絵が採用されていたり
画家の寿命は平均より長いらしい……


など、信じるか信じないかはアナタ次第だけど
脳に良いこと言われていることなら、やって損はないはず。

いっそ、「脳のために本書をひもとく」というのもアリかもしれません。
ほんとうにたくさんの配色パターンが載っているので、じっさい

眺めているだけで楽しい本 です。


たとえば30、31ページの「夢心地」の項目は
カラフルなパステルカラーがいっぱい配色されていて、スイーツです(笑)。
なんというか、マカロンに囲まれている気分。おいしそう。
スイーツ(笑)。



そんなわけで、
デザイナーやプレゼンターに限らず
万人にオススメしたい『心を伝える配色イメージ』のレビューでした。



ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a


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posted by akika at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 企画・発想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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