今日のなぞなぞ
「未来は予測できるか? 売れている本は良い本か?」

こんにちはv
今日のテーマは、「未来予測」と「ベストセラー」についてです。
えっと。
いま、ものすごくツッコミを待っています///。
というのは。
このブログを継続して読んでくださっているあなたなら(ありがとうございますv)
本日のエントリのタイトルを見た瞬間……
以前の記事(2010年代を見通す7つの大胆予測、今月もっとも売れた本〜2015年1月の月間ベストセラー(ニッパン調べ))を想い出す。
で、
「おい、大胆予測とかベストセラーの紹介したばっかりじゃん!」
って。
というわけで、今日はそのふたつの記事の「あとがき」のようなお話。
舞台裏&楽屋オチなエントリです。
☆★☆
楽屋なのでちょっとダラダラ行きますが(笑)、
さいきんお気に入りな作家さんが↑のタレブなのね。
ナシーム・ニコラス・タレブ、通称NNT。
元金融(デリバティブ)トレーダーの執筆家です。
以前の記事(最近読んだ「投資力を鍛える」本10冊〜金融リテラシーをぐんと高めるために、仕事ができない人ほど自己評価が高い、はウソ!)では……
『まぐれ』という本を紹介したけれど、
やっぱり本丸は『ブラック・スワン』。
経済や金融のことを知りたかったら1冊目に教科書的な『景気ってなんだろう』(岩田規久男・筑摩書房)を読んで、
2冊目にはもういきなり『ブラック・スワン』をひもといていい
というのが、私の持論です。
ブラックスワン(黒い白鳥)とは……
統計や経験則からは予測不能なものが、突然に起こってしまうリスクのこと。
白鳥は白いのしか見たことないから、黒い個体なんていないだろう。
そう思っていたとたん、目の前にブラックスワンがあらわれる。
とつぜん、世界はひっくり返る。
世界は予測可能な正規分布でできているわけではないのです。
もちろん、いまの延長線上で、かなりの精度で予想できるものごとは多いかもしれない。
でも、
ほんとうに見通さなければならないことは、
事前には予測できないカタチであらわれる。
……そんな本です。
面白い。徹夜本♪ 殿堂入り!
☆★☆

じゃあ、なんで私が以前の記事(2010年代を見通す7つの大胆予測)で
できもしない未来予測なんでやってしまったのかというと。
未来予測って、素敵なエンターテイメントだよねっ☆
と思うから。
記事(最近読んだ「未来を予測する」本10冊、最近読んだ「投資力を鍛える」本10冊〜金融リテラシーをぐんと高めるために)で紹介した本たちも
いろいろな未来を見据えていたけれど。
当たる当たらないはさておくとして、
そこに描き出される未来像は、とても豊饒だ。
読んでいてワクワクするし、
将来見返したとき、「全然違ったじゃん!」とツッコむのもまた一興かな。
私の身近な金融の分野でも、
エコノミストなどが経済や株価を、日々さまざまに予測しています。
ほんとうに、たくさんのシナリオが描かれている。
ある予想が当たったり当たらなかったりすることにこだわるのではなく、
予測にまつわる言葉の数々、その多様性じたいを楽しもうよというスタンスで。
みんな、いろんな視点で
ものを見ようよぉ〜☆(*´∇`*)ミ☆
というのは、このブログのメインテーマでもあるのです。
☆★☆

以前の記事(今月もっとも売れた本〜2015年1月の月間ベストセラー(ニッパン調べ)、今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方)で
売れている本を紹介したのも、おなじような理由。
ロングテール(※)な書籍ばかりオススメしているこのブログでは
異端ともいえる記事ですが、
なにも「ベストセラー読もうよ!」と言っているわけじゃないのは、お察しのとおり。
※ 流通や売上分布の裾野に位置する、ほとんど売れない、あまり知られていない商品のこと。以前の記事(書評ブログは矛盾している――フリービジネスとブログのあいまいな関係)でちらっと解説しています。
ベストセラーが良い本とはかぎらない。
それはみんな気づいてる。
もちろん、ベストセラーのなかに良書があるのも
みんな知ってるいることだけど、それより
ベストセラーのラインナップを眺めてみることで
なんとな〜く、時代の空気がみえてくるんじゃないかな。
ちょっと前までは企業の広告や商品のキャッチコピーが
その時代のテーマをとらえていた印象があります。
でも、消費の多様化を背景に、
マーケティングはずいぶんピンポイントなものに様変わりしている。
最近は「売れている本のタイトルやジャンル」のほうが
時代の雰囲気を色濃く映しているような気が、個人的にはします。
あ〜、今はふくらはぎをもむ時代なのね〜、と。
どんなだ(笑)。
それから、いろんな本の企画をくみあわせて、
次のヒット作を考えてみるのも楽しいかもしれませんv
『人生の9割はふくらはぎをもむ雪の女王』
……どんなだ(笑)。
とにかく。
売れてる本でもマイナーな本でも、
みんな、いっぱい
本読もうよぉ〜☆(*´∇`*)ミ☆
と、いつもどおり
それが一番伝えたいことだったりもするのです。
そんなこんなで、
ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪
あきか
| 【関連記事】 |
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