2014年11月22日

最近読んだ「投資力を鍛える」本10冊〜金融リテラシーをぐんと高めるために

 
今日のなぞなぞ
「投資力を鍛える本は?」


今日は、最近私が乱読したなかから
”投資力を鍛える10冊”をぷちレビューしていきます。

雑誌「日経マネー」によれば、
投資リターンの高い人の共通点は……


勉強好きであること


だそうです。

マネーの知識の向上は、そのまま
あなたの投資の成績アップにつながる。

まさに「ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"!」です♪


あなたのお口にあう書はございますでしょうか?




 バフェット手法の実践


みんなが憧れる投資家、ウォーレン・バフェット。持続的に成長する会社を安く買って、持ち続ける。それが彼の投資スタイルです。バフェット流投資の基準〜成長力や企業価値、適正株価を計算する方法が学べます。実在の企業の分析もあるので、確実に身につく。投資力を鍛えるなら、まずはこの本から。

 でりば!


金融の勉強をすれば、いずれはデリバティブにたどりつく。デリバティブとは、金融派生商品のこと。株や為替のみならず、天候や災害なども、金融工学によってリスク分散・転移できる。売る権利を買う? え、なにっ!? ってなるけど、頭の体操をしながら、デリバティブに親しんでみてくださいね。でりば!

 正しいジャッジを


株式投資入門書です。個性の強すぎる先生たちに、株の知識を教わりましょ。セリフのみで進むので、マンガのように読める。ラストには、ソニーやシャープ、資生堂、花王、トヨタ、日産の決算や株価をみながら投資判断を下すディスカッションも。読みながら一緒にジャッジしてみて。はたしてあなたは”正しい”判断を下せるか? 新版は↓こちら。



 面白がるチカラ


ライブドア元代表、堀江貴文さん(ホリエモン)の仮出所(※)後第1作。「刑務所で治験ビジネス」「地方都市をブランド化するエージェント」など、獄中で考えたビジネスアイディアが山のように載っています。堀江さんがメルマガ読者の質問に答えるQ&Aコーナーも。お金のためじゃない。自分が面白いと思えることをやり続けろ。投資力とは、ビジネスや金融の世界を面白がれるチカラのことだ、と私は思います。

※ 堀江貴文さんは2006年、ライブドアに関わる証券取引法違反で逮捕されています。裁判で2年6か月の懲役が確定し、2011年、長野刑務所へ移送されました。

 バフェット本よりオススメ


株式投資の超実践。本書の指導どおりに売買すればまず損はしないんじゃないかな。株式投資実践の授業があるなら、まっさきにこの本を教科書に推したい。国債利回りと株のリスクプレミアムをもとに、企業の成長率を加味して理論PER(※)を出す。そこから3割引きのディスカウント価格で買い、理論株価になったら売る。損切りは徹底する。それだけ。日本株に投資するなら、個人的には↑のバフェット本よりオススメです。

※ Price Earnings Ratio。株価を1株当たり純利益で割る、株価収益率のこと。割安度やその株の人気度をはかる指標。

 金融リテラシーの学校


幅広く金融リテラシーを身につけたいなら、コレ。マネーのスペシャリスト4氏と勝間和代さんが対談します。竹中平蔵さんとは「金融とリスク」について。竹川美奈子さんとは「投資信託」。太田忠さんは「株式投資」。河口真理子さんは「社会的責任投資」。それぞれの方がオススメする「マネーリテラシー本」も紹介されています♪

追記)
↓本書で言及されていた「オススメのマネーリテラシー本」をまとめました。

マネーのスペシャリスト3氏(竹中平蔵・竹川美奈子・勝間和代)のオススメ本7冊

 ”常識”を突破せよ


ウォーレン・バフェットとジョージ・ソロス。生い立ちも投資手法もまるで異なる、偉大な投資家ふたりを徹底的に分析し、共通項を探る。そして成功するための要素を抽出していく。すると、いわゆる”常識”とはかなりズレた方法や考え方が飛び出してきます。分散投資全否定……とか。投資対象を問わず、すべての投資家が読んでおきたい1冊。

 すべては「まぐれ」である


成功した投資……そのすべては「まぐれ」。巨額の利益を生み出すヘッジファンドがドカンと吹き飛ぶのはざらだし、未来を予測できたエコノミストの陰には大勢の「予想を外した」エコノミスト達がいる。確率論。統計。マネーリテラシー。皮肉。ユーモア。褒めはじめたらキリがない殿堂入りの良書です。面白すぎる徹夜本。

 未来予測のプロになるために


サブプライムバブルの崩壊を予測したエコノミスト、中原圭介さん。↑『まぐれ』を 読んだ後だとなおさら、この手の本には眉につばをつけて向きあわなければならないけれど、それでも推したい1冊です。経済学だけではなく、むしろ哲学や心理学など他のジャンルの勉強をしろ、と説いています。

 最後のバブル


こちらも未来予測本。眉につばをつけながら読めば、得るものはおおきい。世界経済の大局観が養われます。為替の話が多め。「資本主義最後のバブル」の真っ只中、これからどんな対象に投資をしていけばいいのか……という指針も巻末に載っています。ぱくっと鵜呑みにはせず、金融リテラシーを高めるという目的で読めばかなりの良書。




お口にあう本はございましたでしょうか?


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a


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posted by akika at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融リテラシー・投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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