2014年10月18日

NISA(ニーサ)口座をひらく前にやっておきたいたった1つのこと〜「検索」時代の情報リテラシー論

 
今日のなぞなぞ
「NISA口座をひらく前にやっておきたいたった1つのことは?」




これからNISA口座をひらこうと思っているみなさま、こんばんは。
そして調べものをするときに「とりあえず検索」してみるあなたも、こんばんは。

※ 2014年にはじまった「少額投資非課税制度」。一定の購入額に対する売買益、配当、分配金等を非課税にできる。



今日紹介する本は、『「NISA」活用入門』
ファイナンシャルプランナーの竹川美奈子さんのNISA入門書です。

制度の基本的な仕組みをわかりやすく解説してくれます。
「NISA口座を使わない方が有利になるケース」の紹介なんかもあって、
とっても丁寧。

確定拠出年金などNISA以外の選択肢も示して解説しており、
読者目線で資産運用をプランニングしてくれる。

さらに、制度が変更されるたびに「最新版」に書きかえられる予定なので
古びることがないのもポイントです♪


NISAはこれ1冊でOK!

といってしまってもいいくらい。良書ですv



……以上、レビュー終了。
こっからが本題。

NISAを切り口にしていますが、
ネット&情報リテラシー(読み書き能力)、読書術のお話です。





 「検索」するとおなじ情報をなんども読むことになる


なにかよく知らないものがあった場合。
ひとまず検索して調べることが多いと思います。


べつにNISAに限らなくてもいいのですが、ある分野について
ひと通りの情報を仕入れたいとき、
たいていはひとつのサイトではじゅうぶんじゃない……ですよね?

いろいろなサイトをめぐることになるのだけど、
そうすると……情報が重複しまくる。


NISAは年間100万円まで。
NISAは年間100万円まで。
NISAは年間100万円まで。
NISAは年間100万円まで。
(※)



「いや、それもう知ってるから!」

ってなる。
(※ 2014年時点。今後枠が拡大するかもしれないのでご注意ください)


 情報の重複がなく網羅性のある「本」がオススメ♪


一方、↑竹川美奈子さんの本を読んだ場合。
当然だけど、


「年間100万円までぇぇぇ!」


って竹川さんが連呼するわけないし、
制度の仕組み、期間、今後、ほかの選択肢までが
重複なく網羅されている。
1冊まるごとNISAなので、情報量も濃厚。
(文章もすごい読みやすいです、この本)

ネットでひと通り学ぼうとするよりも
ぜんぜん早い
んですよね。

おまけに、検索では出てきにくい
「他の運用の仕方」や「NISAを利用することで税金が多くかかってしまうケース」など周辺情報も仕入れることができる。


これから証券口座を作ってまとまった金額を動かそうっていうあなたなのだから、
書籍代を節約しても微々たるものでしょう。
はじめの一歩の投資として”読書”をオススメする次第です♪


 本の方がエライ! というわけでもない


「ネットの情報は不確かだけど、本は編集・校正が入っているから正確。
だから、本の方がいい」
という意見はよくあるけど、
べつにむりに紙の本に軍配をあげる必要はないと私は思います。


今回ネット検索よりも本を勧めたのは、
「まとまった情報を網羅的に知りたい」ケースだから。


逆に、

日本のマチュピチュはどこか?

この問いの答えが兵庫県の竹田城であることは、
本で調べようとするとかなり大変。


マチュピチュを扱った歴史の本には載ってなさそーだし、
国内の観光案内でも、そもそもどこの地方かもわからないし、どーしよー。

ってなりますよね。


こういう一問一答的な情報は、
圧倒的にネットが有利。


知りたい範囲がとても狭いケース、
またはリアルタイム性が必要な情報はネットを活用
しましょ♪


 まず動き出してもいい


そんなわけで、
先行投資として「読書」をオススメする私ですが。

今からまったく逆のことを言います。
それは……


NISAのことなんて、なにも知らないまま
NISA口座を開設してもいい!



とりあえずひらいちゃえ。
で、口座の開設を待っている間に竹川さんの本を読んだり、
株式投資の勉強をすればいい。

手数料や扱う商品、NISA特典が異なるなど
選ぶ証券会社によって違いはありますが。
あと、現状では1人1口座で乗り換えにも年数にも制限がある(※)
……という「取り返しのつかない要素」もあるにはありますが。
(※ 今後改善がみこまれています)

天下の体制に影響はない。
命まで取られるわけじゃない。




なんでそんなことを言うのかと申しますと……。


やりながら学ぶのがいちばん吸収率がいい


からです。経験上。
やっぱり他の証券会社も使いたいと思ったら
NISA口座と使い分けてもいいわけだし、どうにでもなる。

もちろん、念入りに下調べできるならそれがいいのだけど。
もしNISAだけでなく投資もまるっきりはじめてだとしたら。
ぜんぶ理解するまでやらない……そう思っていたら、いつまでもなにもできない。
まずは行動! という思いきりのよさもアリ
なんじゃないかな。


 でも知らないままでいちゃダメ


えいやっ、っと口座をひらいてみた。
さらに、なにも考えずにえいやっ、っと証券を買ってもいい。
でも、えいやっ、はここまで。

はじめはちいさな額から、が鉄則です。
「投資した全額がなくなっても許容できる」くらいの金額ではじめる。


おおきな額を動かすのは、


リスク管理については一家言ある

くらいになってからでいい。


(ちなみに、以前に記事(持ち株を塩漬けにしないための7つの心構え〜損切り(ロスカット)のススメ)で
NISAのリスク管理についてちょこっとふれています。
よければ読んでみてくださいね)



それまでは、取り引きの仕組みやチャートの見方などを学ぶなど
本に投資だ!

ところで。雑誌やCDなどで有名トレーダーのオススメ銘柄を知り、
なにも考えずに言われた通りに買う
……というやり方は個人的にはやめた方がいいと思う。

魚をもらうのではなく、魚の釣り方を身につけた方がいい

ってヤツです。


私も株をはじめたばかりの頃は
1万円を何度も何度も動かしながら学んでいました。
100円増えた〜♪ とか一喜一憂しながら(笑)。
(ちなみに、NISA口座で何度も売買すると「非課税枠」が減っていってしまうのでご注意を)


 今日のまとめ


さて、冒頭のなぞなぞの答えは……
竹川さんの『「NISA」活用入門』を読む。でした。
良書です♪


そんなこんなで今日のまとめ。


ある程度まとまった情報を仕入れたい場合、
ウェブサイトよりも本を読んだ方がはやい
ことが多い。

なので……


みんな、いっぱい
本読もうよぉ〜☆(*´∇`*)ミ☆



って今回もそれだ(笑)。



ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか
 


【関連記事】

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posted by akika at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・情報リテラシー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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