2012年08月19日

『就活地獄』と『絶対内定』――就活本のススメ

 
今日のなぞなぞ
「オススメの就活本は?」


このブログのひそかな人気記事(【就職活動】面接で落とされないためのたった1つの裏技)に、
↓2冊のオススメ本をこっそり追加しました。







『就活地獄の真相』は、
学生も採用者側も、シュウカツが時代とともにどんどんハードワーク化してしまう構造を解き明かした本。
本書は言います。

今の就職難の最大の要因は、単にリーマン・ショック後の不景気による求人減少ではない


バブルショック以降、非正規雇用拡大路線にともない新卒採用を縮減してきた、激変の雇用構造が原因。
シュウカツのIT化や、即戦力を求めがちな企業の姿勢なんかも、"ハードワーク"化に拍車をかけている、と。


依然としてある大学格差、あいまいな採用基準、面接は壮大なる「茶番の場」……。


ちょっと目をそむけたくなるような話も満載です。
覚悟して、読んでみてくださいね。

なかなか内定がでない人も、けっして落ちこむことはありません。
それはあなたのせいじゃない。時代、社会のせいです。



『絶対内定』は、いわゆる自己分析本です。
「自己分析」「我究」の第一人者ともいえる書です。

就活をするにあたって、自己分析の必要性をいろんな場所で耳にすると思いますが。

いまさら自己分析かよ?
じぶんのことは俺がいちばんわかってるって。



とか思いますよね。
私も最初はそう思ったかも。

本書はほかのどの本よりも「自己分析」の重要性を説いています。
1に我究、2に我究……みたいに。

じっさい、自己分析はいちばん重要で。
面接、エントリシート、企業から与えられる課題……。
「自己分析」さえしっかりできていれば、じつはなんでもすんなりと対応できる。

毎年新シリーズが出ています。ロング&ベストセラーです。
私も就活時代、この本がいちばんの指針でした♪


記事(【就職活動】面接で落とされないためのたった1つの裏技)で以前より紹介していた

就活のバカヤロー (光文社新書)
大沢 仁 石渡 嶺司
光文社
売り上げランキング: 96576


↑この本と、

3冊セットで must buy! だ!!


そんなわけで。就職活動も
ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪

就活学生こそたくさん本を読んでほしい、と私は思います。




 おまけのコラム


おまけとして。
前の記事にも関連して、採用面接でのちょっとした小技などを。

すでに実行されている方も多いかもしれませんが、それは……


面接前に想定問答集をつくっておく


という方法です。


面接官がなにを質問してくるかを事前に予想して、レポート用紙に書きだしてみる。
それに対し、答えを書きこんでおく。
で、面接にのぞむ。


「志望動機は?」「入社したらなにをやりたい?」「成功体験は?」……。
面接で訊かれる質問というのは、性質上「オープンクエスチョン」がとても多い。
「オープンクエスチョン」とは、はい/いいえ、や選択肢では答えられない質問のこと。
比較的答えにくい質問です。

(「クローズドクエスチョン(closed question)」「オープンクエスチョン(open question)」「スモールクエスチョン(small question)」「ビッグクエスチョン(big question)」については、以前の記事(途方もない課題を与えられたときの対処法――大きなミッションを小さな問いに置き換える)を参照してみてくださいね)


「自己PRをしてください」とかいきなりいわれても、困りますよね。
オープンすぎる、答えにくすぎる、まさに途方もない質問です。
その場であたふたするよりは、事前に答えを考える時間をつくって暗記しておいたほうがいい。


「あんまり事前に準備しておくと、用意していない質問がきたときに対応できなくなるだろ」
という、アドリブ志向の方もいるかと思いますが。
そんなことは百も承知。
想定外の質問がくることも肝に銘じておけばいい
だけ。

アドリブの答えよりも、自己分析と企業理念をすりあわせつつ熟考した回答のほうが上質なのはあきらかです。


まあ、「準備した答えを話す」というのは、賛否両論あることは確かで。
とくに企業側。採用者からは「用意してきた模範解答はもううんざり……」みたいな声も聴こえてきます。

人材を逃さない 見抜く面接質問50
キャロル・マーティン
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 44725


↑こんな本もでているくらい。
本書のターゲットは学生でなく、面接官です。
人材の本質を見抜く質問とはなにか……について考えています。

(ちなみに、学生も採用担当者の立場からいろんな本を読んでみるのはすごくいい経験になると思います。就活生をターゲットにした本よりも役に立つケースもあるかも)


さて。
答えを準備することについては、賛否両論あることはありますが、
私はやっぱり事前準備をオススメします。


問いを予想して、答えを考える時間。
それは、自己分析・会社研究……「我究」「社究」の時間そのものですから。



なんでもいいのですが、質問を予想するときには



↑こういう、"質問の具体例"が載っている本が使えます。
(またまた絶対内定シリーズですが^^;)
ただし、模範解答はべつに見なくてもいい。
見れば参考にはなりますが、それよりじぶんで考えることが一番重要。

本に載っていない質問もいろいろ想定してみて、
じぶんなりの「我究」「社究」をしましょ♪ というわけなのです。



そんなこんなで。就職活動も

ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a



【関連記事・カテゴリ】

【就職活動】面接で落とされないためのたった1つの裏技
途方もない課題を与えられたときの対処法――大きなミッションを小さな問いに置き換える
「もしドラ」の企画書をかいてみた〜就活学生のための企画書の書き方講座
いまどきの人材担当者が新卒学生に求める3つのポイント事情
カテゴリ:就活



posted by akika at 07:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 就活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自己分析って大切ですよね♪
Posted by ハーバードナンパスクール佐藤エイチ at 2012年08月23日 14:40
ハーバードナンパスクール佐藤エイチ さん

コメントありがとうございます♪
もしや、ナンパスクールの講師さん!?
(ナンパの学校があったとは、驚きです(笑))

ほんとに、就活に限らず自己分析って大事ですよね。
就活の我究は、「自分の良いところや悪い点を見極めて、状況に応じてそれを他者に伝えられるようにする」ことだと私は思っています。
自分探しや哲学的な探求とは、ちょっと違う感じですよね。
恋愛、ナンパ、営業……あらゆる場面で大切なのが自己分析だと私も思いますv
Posted by あきか at 2012年08月24日 08:14
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

ブログパーツ アクセスランキング