2012年07月29日

同人誌「ニッケルイエロー」にプレカリ文学を寄稿しました

 
ニッケルイエロー表紙


同人誌「ニッケルイエロー」の創刊号に、
「来週」という小説を寄稿しました。



「ニッケルイエロー」はブルーアイリスさんが主催する、同人雑誌です。
現在はPDF形式とepub形式の電子版のみですが、今後は紙の製本もあるそうです。

私の小説を載せていただいたのは、なんと、vol.1、創刊号!
しかもトップ掲載です♪

無料で閲覧できるので、よかったら見てみてくださいね。


ブルーアイリス グラフィックアーツスタジオ 絵画の制作・販売 電子出版業
http://blueiris.jp/



追記)
現在「ブルーアイリス」のサイトでは「ニッケルイエロー」の公開が終了していますが、
↓電子書籍サイト「ブクログのパブー」で閲覧できます。

ニッケルイエローVol1(ブクログのパブー)
http://p.booklog.jp/book/53934



☆★☆



「来週」は、宅配便の仕分け作業場で働く、派遣労働者のお話。
プレカリ(プレカリアート)小説です。

プレカリアート(precariat)とは、フリーターなど不安定な労働者階級を差す造語です。
ひと昔まえは、労働者を描いた物語をプロレタ(プロレタリアート、Proletariat)文学と呼んだりもしましたが、
最近ではプレカリという言葉がよく使われるみたいです。


以前の記事(絶望に効くクスリ……は存在するか?)でもちょっとお話しましたが、
私も日雇いの肉体労働をしていたときがありまして。
(二重派遣やデータ装備費訴訟が問題になっていた時期です……といえば、いつごろかわかるひとも多いかもしれません)

ほんとうに、いろいろな現場でいろいろなオシゴトをしました。
そのときの体験をもとに、小説を起こしたものです。

プレカリ、プロレタ文学……というと、社会や資産階級をひたすら非難しているようなイメージを抱く方も多いかもしれませんが。
私は、小説にきょくたんな「政治性」がはいってくるのは面白くないと思っているので、現場の素描に力をいれた書き方をしています。

ちなみに、「ロスジェネ」という雑誌に投稿してボツになった作品です^^; リサイクルさせていただきました。
(「政治性のなさ」が敗因か!? ……いえ、たんに私の力不足なだけなんですけどね(>_<))



創刊号には、ブルーアイリスさんの「フローラの追憶」という小説も収録されています。
エンタメ、ラブコメ、すれ違う恋心……こちらもとても面白く、一気に読んじゃうと思います♪
表紙や扉絵のイラストも素敵。必見ですv


↓「ニッケルイエロー」vol.1 に参加している作家一覧(敬称略)
<小説>
姉崎あきか
ブルーアイリス
<イラスト>
mm(ミリ)
たかはしいちこ
ブルーアイリス




それでは。
ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか



【関連記事】

絶望に効くクスリ……は存在するか?

【関連リンク】

ブルーアイリス グラフィックアーツスタジオ 絵画の制作・販売 電子出版業
http://blueiris.jp/
ニッケルイエローVol1(ブクログのパブー)
http://p.booklog.jp/book/53934
 
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