2011年08月27日

本を推薦するということについて

 
昨日までの豪雨も過ぎ去り、
ちょっと湿っぽいけれど、とても過ごしやすい気温になりましたね。


……というようなことを書くと、ちょっとブログっぽいですね(笑)
いつもライブ感のない記事ばかりですみません^^;



さて。

先日のWBS(ワールドビジネスサテライト、テレビ東京系の経済ニュース番組です)の
「トレンドたまご」(トレたま)というコーナーで、

「引出本」

というサービスが紹介されていました。


カンタンにいうと、結婚式などに来てくれたお客さんへ贈る引出物に、
本を加えてみましょう。という試みです。


箸置きなんかと一緒に、新郎新婦が選んだ本を添えて包むんです。


出版業界がにぎわってくれれば、私も嬉しいので、
イイネ! と思ったんですが……。


なにかが引っかかる。



で、
ずいぶん前に知人が書いた小説にあった一節を思い出したんです。


「人に本を贈るのは、自分の価値観を他人に押しつける行為である」



その話は、鬱ぎみの女の子が主人公で。
落ち込んでいるときに、友達からいわゆる前向き思考(ポジティブシンキング)系の本をプレゼントされたんですね。
「こんなふうに考えればいいんだよ!」って。

で、主人公はさらに荒れる(笑)
(気分が滅入ってるときに、ガンバレ〜系のはげましはタブーですね💧)


外国では、贈りものとして、せっけんを渡すと、
「あなたは汚い、これで汚れを落とすべきだ」という意味にとられてしまうケースがあると聴いたことがあります。
おなじ感じですね。




そんな事情からかはわかりませんが、話をもどすと……

WBSで紹介されていた「引出本」サービスでは、
新郎新婦が自由に本を選べないように配慮されていました。


ブックコンシェルジュという方が、細心の注意を払って”贈り物にできる”本を選定。
幸せなおふたりは、コンシェルジュが示したうちのどれかを選択する、という形になっています。

ご夫婦が好き勝手に選んだ本じゃダメ、なんですね。


まあ、そりゃそうですよね。
引き出物の包みを開けたら『人間失格』『そのオトコ、いくら好きでも別れなさい』
が出てきたらドン引きだ。




そろそろ、なんの話になるのかわかってきたかと思いますが……


このブログ。
ブックコンシェルジュでもない私が、好き勝手に本を選んで紹介しているんです。


人に本を薦めるのは、他人に自分の価値観を押しつける行為かもしれない。
そのへんの葛藤については、正直じぶんのなかでも決着がついていないのですが……

偶然このブログにたどり着いて、あなたがなにか新しい本に出会ったとしたら、
それもなにかの縁。

書店の隅に置かれている一冊のように、
これから読むかもしれない本の、数多くの選択肢のひとつとして見てもらえれば嬉しいです。




……そんなこんなで、お知らせです。

もうとっくに気づかれたでしょうけれど。
ブログのレイアウトデザインをリニューアルしました‼

相変わらずピンクですが、
文字もおおきくなったので、すこしは読みやすくなったかな。

(携帯でご覧になっている方はすみません。なんの変わり映えもないと思います💦^^;)


まだ読みにくいよ〜、とか
ここがおかしい! というのがあれば、ご指導おねがいします(>_<)



それでは、
これからモモの散歩に行ってきます♪(締めもライブ感、な感じで(笑))


あきか
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posted by akika at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・最近読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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