2009年08月07日

勝ち斬りのススメ

 
今日のなぞなぞ
「勝ち斬りのススメ?」


今日は株式投資においてイチバン重要なお話をします。

それは。
「勝ち斬りを必ず実行すること」です。



実は私は先月、ある小型株のストップ高に飛びついてしまい500円ほど怪我をしました
その株は決算発表を控えていて、連日の強気相場が続いていました。

これはサプライズ決算がくるかも……?
と衝動買いしたのが運の尽き。

決算が開示されたあとは滝のごとく株価が堕ちていきました;;

これは下がりすぎだろ。
反発して多少あがるんじゃないか。
いやいや、そんなことない。少しでも早く手を引くべきだよ。
でも持ち続ければいずれは回復するよな……。


……葛藤する心の声。そこで「勝ち斬り」という言葉を思い出しました。

勝つための戦い方だ、とじぶんに言い聞かせて。
武士の心で「勝ち斬り」を実行します。
真剣を振り下ろす仕草をしながら、注文を入れました


戻ってきたお金で別の銘柄を購入。そっちはしっかり利が出ました。


結局、その小型株はいまだに決算前の水準に戻る気配がありません。
ほんの500円の損失で済んだのは、
投資額が少なかったこともありますが、なにより「勝ち斬り」の効果です。



鋭い人はもう気づいているかもしれませんね。
勝ち斬りとは、損切り(ロスカット。株価が買ったときの値段から一定以上下がったら、損を拡大させないために売却して撤退する戦略)のことです。


『株! プチリッチ生活!』天海源一郎(明日香出版社)


が薦めている、損切りの別の呼び方です。
私はこれに大賛成! です。


損切り、といってしまうとなかなか気がすすまないけれど。
勝ち斬り」と呼べばいさぎよく切れる!
戻ってきたお金を別の投資にまわす機会も得られる!!


勝ち斬り」はなにより重要です。
身をもって体験しました。


ちなみに。
私の場合は買値の10から15%を勝ち斬りの目安にしています。
買うときにあらかじめ〜円以下になったら斬ると決めてから注文します。
念には念を。「Yahoo! ファイナンス」のアラート機能を使い、株価が勝ち斬りポイントになってしまったら携帯電話にメールがはいるようにもしています。



ということで。
今日の推薦図書は、


『株! プチリッチ生活!』天海源一郎(明日香出版社)


○ 謎を解くカギは需給にあった!
○ サプライズにも程度の差があります
○「いい会社」の株では儲からない不思議
○ ホリエモンも好きだけど…、フジテレビはもっと好きです
○ ワンテンポ遅れる「証券株」が好きです
○ ソニーがとうとう裏切った!?
○ 勝手な思い込みは、実態を反映していないのです
○ 本邦初公開! 天海源一郎の『勝ち斬り』絶対実行水準


など惹かれる見出しがたくさんあります。
実践的なお話が多いのですが、個別株の売買エッセイなんかは読み物としてとても面白いです
ソニー信仰が崩れていく過程を描いた「○ ソニーがとうとう裏切った!?」は、笑っちゃいけないのだろうけれどクスリと微笑んでしまいました。

「お前んちのテレビどこ? うちはソニー」

……そんな自慢をする子供が、昔はいたんですね(笑)


ポーニョ、ポニョ。
 
ラベル: ロスカット
posted by akika at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融リテラシー・投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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