2019年03月30日

今月(2019年3月)もっとも売れた本は3ヶ月連続で『樹木希林のことば』


今日のなぞなぞ
「2019年3月の月間ベストセラーは?」



3月29日(2019年)、「今月日本でもっとも売れた本」が発表されました。
(日販調べの月間ベストセラー(総合・ビジネス・フィクション)を末尾の↓「付録」のコーナーにまとめます


去年(2018年)の年間ベストセラーは↓こちら。
(2018)今年の年間ベストセラー本20冊

先月(2019年2月)のランキングは↓こちら。
今月(2019年2月)もっとも売れた本はひき続き『樹木希林のことば』

最新のランキングは↓こちら。
カテゴリ:ベストセラー



※ この記事は毎月末に更新している、ベストセラー本の「定点観測」です。ある分野を定期的に観測することで、ちいさな変化にいち早く気づくことができる。これはジャーナリストの池上彰さんも推奨している、未来予測の方法です(『見通す力』)。

もちろん売れている本がすべて良書とは限らない。ベストセラーリストを眺めながら、今の(今後の)”時代の空気”を一緒に感じてみましょ。というのが、このエントリの意図です。よかったら、何らかの「発見」を持ち帰っていってくださいねv





 『樹木希林のことば』が3ヶ月連続トップ


出版取次会社の日本出版販売(日販)によると、
3月のベストセラーは、『一切なりゆき 樹木希林のことば』

今年にはいってから3ヶ月連続で首位を保っています。
名優、樹木希林さんが遺した言葉たちを集めた1冊。

2位は、おなじく樹木希林さんの『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』。こちらも先月と変わらずのツートップ。




1月6日に発表された「第160回(平成30年下半期)芥川賞・直木賞」関連では、真藤順丈さんの『宝島』(直木賞)がフィクション部門の6位にエントリしています。

来月(4月)9日には「2019年本屋大賞」の発表が予定されています。本屋大賞はとっても強いので、また新たなロング&ベストセラーがうまれそう♪


追記)
4月9日、「2019年本屋大賞」が発表されました。
大賞は瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』。翻訳小説部門では、アンソニー・ホロヴィッツの『カササギ殺人事件』が1位となりました。




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第160回芥川龍之介賞候補作品

(受賞!)上田岳弘「ニムロッド」「群像 2018年12月号」に掲載)
鴻池留衣「ジャップ・ン・ロール・ヒーロー」「新潮 2018年9月号」に掲載)
砂川文次「戦場のレビヤタン」「文學界 2018年12月号」に収録)
高山羽根子「居た場所」文藝 2018年 冬季号に掲載)
古市憲寿「平成くん、さようなら」「文學界 2018年9月号」に掲載)
(受賞!)町屋良平「1R1分34秒」
新潮 2018年11月号に掲載)


芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/

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第160回直木三十五賞候補作品

今村翔吾『童の神』
垣根涼介『信長の原理』
(受賞!)真藤順丈『宝島』
深緑野分『ベルリンは晴れているか』
森見登美彦『熱帯』


直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/

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2019年本屋大賞ノミネート作品

三浦しをん『愛なき世界』
平野啓一郎『ある男』
木皿泉『さざなみのよる』
(受賞!)瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』
森見登美彦『熱帯』
小野寺史宜『ひと』
知念実希人『ひとつむぎの手』
芦沢央『火のないところに煙は』
伊坂幸太郎『フーガはユーガ』
深緑野分『ベルリンは晴れているか』

翻訳小説部門

1位
アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』
2位
トーン・テヘレン『きげんのいいリス』
3位
陸秋槎『元年春之祭』


本屋大賞
https://www.hontai.or.jp/

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 ビジネス書は『超効率勉強法』が5位


ビジネス書部門では、DaiGoさんの『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』が新着5位。
以前の記事(最近読んだ「好きを仕事に」する本10冊)でも登場した、メンタリストDaiGoさん。

学びに対する”時間短縮”の本ですが、今月は8位に山中恵美子さんの『1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読』と読書についての時短本もニューエントリしています。

また、ランキング圏外ですが、臼井由妃さんの『やりたいことを全部やる! 時間術』もじわじわ売れているそうです。

時短やタイムマネジメント本は、ビジネス書のなかでも王道ジャンル。しばらくなりをひそめていた印象がありますが、ひさびさにおおきな流れが来ているかも……!?
新年度は時間マネジメント本のブームが来るに違いないっ。

関連記事:
未来は予測なんてできないし、売れてる本が良い本とはかぎらない
【私的メモ】未来予測はむずかしいという実例「世界10大失敗ハイテク予言」





ビジネス書部門の1〜4位は、先月からまったく動かず、です。
1位は『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』
2位は『メモの魔力 The Magic of Memos』
3位は『学びを結果に変えるアウトプット大全』
4位は『トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ』


 フィクションは住野よる新作が新着1位


フィクション部門では、『君の膵臓をたべたい』の住野よるさんの新作『麦本三歩の好きなもの』が1位にニューエントリしています。

2位は乃木坂46高山一実さんの『トラペジウム』
3位は人気シリーズの新刊『デスマーチからはじまる異世界狂想曲 16』

また、今月は5位に今村昌弘さんの『魔眼の匣の殺人』が新着。話題をさらった『屍人荘の殺人』シリーズの、待望の第2弾です。







日販のサイト(http://www.nippan.co.jp/)で各ジャンルのトップ10が確認できます。この記事では取りあげていない「ノンフィクション部門」などのランキングも。
ぜひ”一次情報”にもあたってみてくださいね。


それでは、「付録」にて。
今月の総合・ビジネス・フィクションのベスト10をど〜ぞ〜♪


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a


※ ↓付録の「〜位」の横の記号は、先月からの順位の変動をあらわします。
△ …… ランクアップ、= ……変わらず、▼ …… ランクダウン

【関連記事】

(2018)今年の年間ベストセラー本20冊
今月(2019年2月)もっとも売れた本はひき続き『樹木希林のことば』
カテゴリ:ベストセラー
最近読んだ「好きを仕事に」する本10冊
未来は予測なんてできないし、売れてる本が良い本とはかぎらない
【私的メモ】未来予測はむずかしいという実例「世界10大失敗ハイテク予言」

【関連リンク】

日本出版販売株式会社
http://www.nippan.co.jp/
芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/
直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/
本屋大賞
https://www.hontai.or.jp/

【付録】


 2019年3月の月間ベストセラー 総合

(日販調べ。「全集」「文庫」「ゲーム攻略本」を除く総合ランキング。3月29日時点)

1位 =

2位 =

3位 △

4位 ▼

5位 △

6位 △

7位 △

8位 △

9位 △

10位 △


 2019年3月の月間ベストセラー 単行本ビジネス
(日販調べ)

1位 =
『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』
2位 =
『メモの魔力 The Magic of Memos』
3位 =

4位 =

5位 △

6位 =

7位 △

8位 △

9位 △

10位 ▼


 2019年3月の月間ベストセラー 単行本フィクション
(日販調べ)

1位 △
『麦本三歩の好きなもの』
2位 △
『トラペジウム』
3位 △

4位 △

5位 △

6位 ▼

7位 ▼

8位 △

9位 △

10位 △
【関連する記事】
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2019年03月29日

最近読んだ「幸せについて考える」本10冊〜三大幸福論を中心に〜

 
今日のなぞなぞ
「”幸せ”を考える10冊は?」

P1220198done.jpg

こうなったら幸せだろうな、と考えてそれを目指すのだけど。
”こう”なったときにほんとうに幸せと感じるかどうかは、いまの自分にはわからない。だって自分は”こう”なったことがまだ一度もないものね。

目指すその状況は、ホントに幸せなのか。
想い描いていた未来が訪れたとき、今度はどう生きていけばいいのか。
それを知るために、人は幸福論を学ぶ。


……そんな感じかな。


今日は最近乱読したなかから、「幸せについて考える」10冊をぷちレビューしていきます。
おぉ、壮大v
でも直球な幸福論や哲学だけでなく、マンガや小説、投資までバラエティに富んだセレクトにしてみました。


「今のじぶんの感覚や知識」だけですべてを判断してしまうと、いろいろと見落としてしまうものがあるかもしれない。
じゃあ、どうずれば別の視点を持てるかっていうと……。


いっぱい
本読もうよぉ〜☆(*´∇`*)ミ☆



って、このブログは基本、それしか言っていません(笑)。


というわけで。
誰もが向きあうべきテーマ「幸せ」について考える10冊をど〜ぞ〜♪



 三大幸福論はラッセルから


世界三大幸福論(ラッセル・アラン・ヒルティ)のひとつ。幸せにまつわる様々な本でよく引用されています。前半は「不幸の原因」、後半は「幸福をもたらすもの」。ひとは誰でも幸福になれる。競争がもたらす弊害、退屈や興奮に対する考え方、熱意や愛情や”幅広い興味”の大切さ……幸せについて考えるときに普遍的なテーマがぎゅっと詰まっていて、色あせない名著です。幸福論は、まずはラッセルを♪

 アラン幸福論は文学・哲学的


三大幸福論のひとつ。アランの幸福論は、無数のプロポ(哲学断章)を集めた1冊です。どこから読んでもOKなつくりですが、書き散らばっているわけでは全然なく。むしろどの断片にも一貫したテーマが流れています。文章が文学・哲学的でかっこいいv

情念から自由になる方法として身体的な体操(運動や行動)をとくに重視。幸福になることは義務、しかも自分ではなく「他人にたいする義務」だと言い切っています。↓以下、好きな一節。

幸福を世界の中に、自分自身の外に求めるかぎり、何ひとつ幸福の姿をとっているものはないだろう。
(中略)
君が将来幸福であるように思うとしたら、それはどういうことかをよく考えてみたまえ。それは今、君はすでに幸福をもっているからだ。期待を抱くこと、それはつまり幸福であるということなのだ。
『アラン幸福論』87 克服 より


幸福は外からもたらされるものじゃない……みたいなことはアランもラッセルもヒルティも共通して述べています。金言♪

 ヒルティ幸福論は宗教・道徳的




三大幸福論のひとつ。ヒルティの幸福論はめっちゃキリスト教推し! です。キリスト教圏じゃない私たちにはちょっととっつきにくいかもしれないけれど、厚めの3冊を通して語ってくれるので、じっくりつきあえば大丈夫。ラッセルもアランもあまりふれていない「信仰と幸福」のテーマをどこまでも深く掘り下げます。私は新装版で読みましたが、持ち歩きやすい文庫版↓も出ています。

『幸福論 第1部』
『幸福論 第2部』
『幸福論 第3部』


 幸福力


幸せになるには「幸福力」が必要。生きるうえで大切なことをこれ以上ないくらいストレートに伝え、「これしかないよね」と締めくくる斎藤一人先生の教えに心が洗われます。「よい本は7回読め」と読書を強くすすめているのも素敵♪ 斎藤一人先生のトークを味わえるCDつき。

 アーリーリタイアをするには?


経済的自由を達成して早期リタイアを実現するための方法を手取り足取り教えてくれます。早めのリタイアというと「そんな、早々に何もやることのない人生を手に入れてどうするの?」みたいな議論も起こりがちですが、本書はそのへんにも先まわりして、リタイア後も幸せに生きる秘訣を伝授してくれます(あえてリタイアしない選択もアリ)。

好奇心。持続性。楽観性。柔軟性。冒険心。ヒントでなく「答え」がまるごとのっている感じですごい。ラッセル等の幸福論にもしっかり目配せされています。金融リテラシーもあり幸福論も充実の良書。
(私信。手にとるきっかけをくださってありがとうございます。何度でも読み返したい本ですv)

 つみたて投資


↑の『幸せの確率』でインデックス投信の積み立て(※)がオススメされていたので、関連して読みました。積み立てが一般的でなかった時代から研究に研究を重ねていた”つみたてへの情熱”がすごいv 長期間の積み立てがなぜ有利なのかを完全解説してくれます。いくらで買ったかよりも、何口買えたかが重要。

※ 市場平均に連動する投資信託を定期的に一定額を買い増していく投資手法。安い時にたくさん買えて、高い時には少ししか買えないので、期間が長くなればなるほど、リスクを抑えながらリターンが見込めるとされています。ドルコスト平均法。

 もっと、つみたて投資


おなじく星野泰平さんの”つみたて本”をもう1冊。相変わらずの情熱ですv 『半値になっても〜』では架空の値動きのグラフで積み立て投資の有利さを説明していましたが、こちらは日経平均株価など実際の市場でもちゃんと有効なことを解説しています。低迷もまた良し。

 投資本の名著中の名著


本書もインデックスファンドへの長期投資を強く推奨しています。およそ4年に1度改訂を重ねているロング&ベストセラー。↑最新版です。以前の記事(マネーのスペシャリスト3氏(竹中平蔵・竹川美奈子・勝間和代)のオススメ本7冊投資をはじめる前に読みたい15冊)でも、金融のスペシャリストたちがこぞって推薦している、名著中の名著。


……金融関連の本が続いてしまいましたが、幸せについて考えるとき、どうしてもお金は避けては通れないテーマだよね。もちろん、お金がそのまま幸せに直結するわけじゃないと、ラッセルもアランもヒルティも言っています。ただ、ある程度のお金があることで”不幸を避ける”ことができる……ラッセルはそうも言っています。できることも増えるし。

金というものが、ある一点までは幸福をいやます上で大いに役立つことも、私は否定しない。
『ラッセル幸福論』第1部 不幸の原因 第3章 競争 より


あと、ヒルティさんもするどい観方を展開しています。

金銭に対して非常にきびしい誠実さを持ち、人生の目的としてはこれを完全にまた率直に蔑視するが、しかしより高い目的を達成するための手段としてはこれを正しく評価する
『ヒルティ幸福論 U』 教養とは何か より


「幅広い興味を持つことの大切さ」はラッセルさんも強調していますし。あまりなじみがない方も、食わず嫌いせず、金融リテラシーの本をがんがん読んでみて!

 仕事と幸福の関係


幸福論そのものではないけれど。度をこえた疲労は、人から判断力を奪ってしまう。コミックエッセイなので、多忙ななかでもさくっと読めます。本書のラストでも『ラッセル幸福論』が引用されていました。

人間疲れれば疲れるほど、仕事をやめることができなくなる。ノイローゼが近づいた徴候の一つは、自分の仕事はおそろしく重要であって、休暇をとったりすれば、ありとあらゆる惨事を招くことになる、と思いこむことである。
『ラッセル幸福論』第1部 不幸の原因 第5章 疲れ より


三大幸福論のなかではとくに『ヒルティ幸福論』が、仕事について多く筆をさいています。幸せについて考えるとき、”仕事”もまた外せないテーマ。

 年をとったら人はどう感じる?


ラストは話題の本を。主人公は78歳。帯にある反響の言葉の数々も高齢者だらけで「新『終活』小説」とのキャッチコピー。いわゆるシニア小説なのですが、かなりエンターテイメントしていて、年齢関係なく楽しく読めます。

主人公のハナさんは、ものすごく外見に気をつかっていて、雑誌にも載っちゃうほどのオシャレ。ときおり娘に「これ以上気合いいれるとイタくなっちゃうからね」的なことを言われていたりします(笑)。みんなキャラが立っていて、ユーモアも効いているし面白いのだけど、やっぱりシニアならではの描写がもちろんあって。たとえば将来、親や自分が”歩幅の狭さ”を気にするようになったりするのかなぁ……みたいな視点で読むといろいろな発見があるかも。



ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a

(冒頭の写真は横浜の里山ガーデンで撮ったシーズーたちです)

【関連記事】

非二元(ノンデュアリティ)の本は「読んでも読まなくてもかまわない」?
最近読んだ「考える力を鍛える」本10冊
マネーのスペシャリスト3氏(竹中平蔵・竹川美奈子・勝間和代)のオススメ本7冊
投資をはじめる前に読みたい15冊






幸福論
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posted by akika at 01:31| 日記・最近読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月28日

今月(2019年2月)もっとも売れた本はひき続き『樹木希林のことば』


今日のなぞなぞ
「2019年2月の月間ベストセラーは?」



2月28日(2019年)、「今月日本でもっとも売れた本」が発表されました。
(日販調べの月間ベストセラー(総合・ビジネス・フィクション)を末尾の↓「付録」のコーナーにまとめます


去年(2018年)の年間ベストセラーは↓こちら。
(2018)今年の年間ベストセラー本20冊

先月(2019年1月)のランキングは↓こちら。
今月(2019年1月)もっとも売れた本は『一切なりゆき 樹木希林のことば』

最新のランキングは↓こちら。
カテゴリ:ベストセラー



※ この記事は毎月末に更新している、ベストセラー本の「定点観測」です。ある分野を定期的に観測することで、ちいさな変化にいち早く気づくことができる。これはジャーナリストの池上彰さんも推奨している、未来予測の方法です(『見通す力』)。

もちろん売れている本がすべて良書とは限らない。ベストセラーリストを眺めながら、今の(今後の)”時代の空気”を一緒に感じてみましょ。というのが、このエントリの意図です。よかったら、何らかの「発見」を持ち帰っていってくださいねv





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『樹木希林のことば』がひき続きトップ




出版取次会社の日本出版販売(日販)によると、
2月のベストセラーは、『一切なりゆき 樹木希林のことば』

先月から2か月連続の1位です。
昨年亡くなった名優、樹木希林さんが遺した言葉たちを集めた1冊。
今月は、おなじく樹木希林さんの『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』が2位にニューエントリしています。





1月6日に発表された「第160回(平成30年下半期)芥川賞・直木賞」関連では、真藤順丈さんの『宝島』(直木賞)が総合6位、フィクション部門1位。
町屋良平さん『1R1分34秒』(芥川賞)が、フィクション部門10位。

受賞は逃したものの、芥川賞ノミネート作品の古市憲寿さん『平成くん、さようなら』がフィクション部門の8位に位置しています。





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第160回芥川龍之介賞候補作品

(受賞!)上田岳弘「ニムロッド」「群像 2018年12月号」に掲載)
鴻池留衣「ジャップ・ン・ロール・ヒーロー」「新潮 2018年9月号」に掲載)
砂川文次「戦場のレビヤタン」「文學界 2018年12月号」に収録)
高山羽根子「居た場所」文藝 2018年 冬季号に掲載)
古市憲寿「平成くん、さようなら」「文學界 2018年9月号」に掲載)
(受賞!)町屋良平「1R1分34秒」
新潮 2018年11月号に掲載)


芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/

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第160回直木三十五賞候補作品

今村翔吾『童の神』
垣根涼介『信長の原理』
(受賞!)真藤順丈『宝島』
深緑野分『ベルリンは晴れているか』
森見登美彦『熱帯』


直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/

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ビジネス書は『FACTFULNESS』が1位




ビジネス書部門では、『FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』が1位。先月の10位からおおきくジャンプアップしました。人は”ファクト(事実)”に対してずいぶん思い違いをしている。

2位はSHOWROOM代表取締役、前田裕二さんの『メモの魔力 The Magic of Memos』
3位はロングセラーの『学びを結果に変えるアウトプット大全』
4位には『トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ』がニューエントリ。

5位も新着の『白秋期 地図のない明日への旅立ち』
以前の記事(【恋愛】10代のうちに読んでおきたい小説10冊【青春】)で『生きるヒント』をご紹介した五木寛之さんの新刊本です。






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フィクションは『転スラ』新刊が4位




フィクション部門は、『転生したらスライムだった件 13.5』が新着4位です。
設定資料集とスピンオフのショートストーリーからなる"13.5巻"。「8.5」巻に続く第2弾の公式資料集。

転スラ、ちょうど読んだばかりのシリーズでした♪
登場キャラクターも多く、能力や種族、国など、細部までつくりこまれている壮大な世界です。面白いよ〜v

関連記事:
最近読んだライトノベル10冊〜恋愛・ミステリ・異世界〜






1位は前述のとおり、直木賞受賞作の『宝島』
2位は先月と変わらず、内館牧子さんの『すぐ死ぬんだから』
3位には夏川草介さんの「神様のカルテ」シリーズの新刊『新章 神様のカルテ』がニューエントリしています。
6位には西尾維新さんの「物語」シリーズ新刊『混物語』が新着。

関連記事:
最近読んだ西尾維新5冊――メタフィクショナルな西尾試論









日販のサイト(http://www.nippan.co.jp/)で各ジャンルのトップ10が確認できます。この記事では取りあげていない「ノンフィクション部門」などのランキングも。
ぜひ”一次情報”にもあたってみてくださいね。


それでは、「付録」にて。
今月の総合・ビジネス・フィクションのベスト10をど〜ぞ〜♪


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a


※ ↓付録の「〜位」の横の記号は、先月からの順位の変動をあらわします。
△ …… ランクアップ、= ……変わらず、▼ …… ランクダウン

【関連記事】

(2018)今年の年間ベストセラー本20冊
今月(2019年1月)もっとも売れた本は『一切なりゆき 樹木希林のことば』
カテゴリ:ベストセラー
【恋愛】10代のうちに読んでおきたい小説10冊【青春】
最近読んだライトノベル10冊〜恋愛・ミステリ・異世界〜
最近読んだ西尾維新5冊――メタフィクショナルな西尾試論

【関連リンク】

日本出版販売株式会社
http://www.nippan.co.jp/
芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/
直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/

【付録】


2019年2月の月間ベストセラー 総合


(日販調べ。「全集」「文庫」「ゲーム攻略本」を除く総合ランキング。2月28日時点)

1位 =

2位 △

3位 △

4位 ▼

5位 △

6位 △

7位 △

8位 △

9位 △

10位 ▼


2019年2月の月間ベストセラー 単行本ビジネス

(日販調べ)

1位 △
『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』
2位 ▼

3位 ▼

4位 △

5位 △

6位 ▼

7位 ▼

8位 ▼

9位 ▼

10位 △


2019年2月の月間ベストセラー 単行本フィクション

(日販調べ)

1位 △
『宝島』
2位 =
『すぐ死ぬんだから』
3位 △
『新章 神様のカルテ』
4位 △

5位 ▼

6位 △

7位 △

8位 △

9位 ▼

10位 △
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2019年02月27日

最近読んだライトノベル10冊〜恋愛・ミステリ・異世界〜

 
今日のなぞなぞ
「おすすめライトノベル10冊は?」

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今日は、最近乱読したなかから、
ライトノベル10冊をぷちレビューしていきます。


えっと。
「ラノベを月1冊以上読む」……これが私の毎年の目標でした。
いつも達成できていなかった目標です。

やば、読むの忘れてた、っていう月がどうしても発生してしまっていて。


なので、今年は目標を変えました。


ライトノベルを年間12冊以上読む!


私にとっては、こっちの方がやりやすい。
達成のために、目標自体を変更してしまう力技(笑)。

でも、おかげで達成できました。
(シリーズ全巻読んだりしていたので、けっきょく12冊をゆうに超えてしまいました)
私信。目標変更のきっかけをくださってありがとうございます♪
私信2。オススメの作品を教えてくださってありがとうv 面白かったです♪



好きなひとはいくらでも大量に読むジャンルですが、
もしかしたらラノベにあまり縁がない読書家さんもいるかもしれません。

”ラノベ特有のノリ”が薄く、一般文芸がメインの読書家さんにとっても読みやすいものを多くセレクトしました。


ライトノベル好きも、そうでないひとも、
読みやすくて心にぐっと残る10冊をど〜ぞ〜♪



 源氏物語×学園


ヤンキー風の見た目で怖れられている少年にとり憑いたのは……早すぎる死をとげた学園の王子様、ヒカルだった。キャラクターや設定は源氏物語を下敷きにしています。書き出しも「いつのときだっただろう」と、まさに源氏そのまま。もちろん、源氏をまったく知らなくても楽しめます。友情も恋愛も、心の動きが丁寧に描かれていて◎。

以前の記事(最近読んだ「読書術」10冊)で紹介した“文学少女”シリーズの野村美月さんの作品です。

 夕顔、紫、朧月夜……


『葵』の続編。この巻のヒロインは引きこもりの少女、夕雨です。散りばめられた伏線と二転三転する物語。”怨霊”をめぐる謎など、ミステリ&サスペンス仕立てでイッキ読みしてしまいます。主人公とヒカルの友情にもほっこり。↓シリーズ続編にも源氏のヒロインたちがひとりずつ登場しますv


『“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)』
『“末摘花" ヒカルが地球にいたころ……(5)』
『“朝顔" ヒカルが地球にいたころ……(6)』
『“空蝉" ヒカルが地球にいたころ……(7) 』
『“花散里" ヒカルが地球にいたころ……(8)』
『“六条" ヒカルが地球にいたころ……(9)』
『“藤壺" ヒカルが地球にいたころ……(10)』


 泣いちゃうけどオススメ


これ、すごく良かったです。4人の高校生の、恋愛もふくめた青春小説。元カレ・元カノという関係もあるのですが、ドロドロな話ではまったくありません。うつりゆく関係性の変化を美しく描きだしていて、とにかく切ない;;

喋るような語り口はしっかりライトノベル文体なのですが、一般の文学作品に負けないほどの観察眼や、こまかいところまで拾うていねいな心理描写。キャラも魅力的。以前の記事(最近読んだ純文学(J文学・L文学)10冊〜青山七恵さんの”ぼっち文学”について)で紹介したような、”ライトな純文学”が好きなひとはきっとお口にあうと思います。泣いちゃうけど、めちゃオススメ。


 子育てちゅうのお母さんへ


ライトノベルレーベルではないけれど。名作映画「おおかみこどもの雨と雪」の、監督の手による原作小説です。狼と人の間にうまれた子供たちを育てる母のお話。私も母子家庭で育ったので、この、なにかが欠けている感じの家庭の空気感が懐かしい。わが子の成長を願いつつ拒む……みたいなシーンもあるので、子育てちゅうのお母さんにオススメです。おみやげみっつたこみっつ。


 逢えばきっとわかる


名作「君の名は。」の映画制作と並行してかかれた原作小説(ノベライズ)です。不思議な力で入れ替わってしまったふたりが出逢うまでの物語。映像的で音楽的な文章が沁みる。↓以下、私の好きな一節v

こんなのは間違ってると、私は強くつよく思う。私たちが見知らぬ人同士だなんて、ぜったいに間違っている。宇宙の仕組みとか、命の法則みたいなものに反している。
「第八章 君の名は。」より


 チートってレベルじゃない


異世界のスライムに転生してしまった主人公。はじめはものを見ることすらできないのだけど、すさまじいスピードでできることが増えていく。”捕食者”という対象の能力を得られるスキルがすごすぎて、すぐに魔王レベルに。さすがにこれ以上はないだろ……そう思っても、まだまだ、さらに強くなります。

魔物たちの街をつくるところからはじまって、国家樹立、内政・外交、戦争も……。読み進めるほどに物語は壮大になり、加速度的に面白くなっていきます♪ もはやチート(※)ってレベルじゃない。次々にとんでもないスキルを獲得していくのが快感v

※ バグを利用するなどのズルをして、ゲームを有利にすすめようとする行為のこと。



 ゲーム好き歓喜


プレイ中のゲームの世界にはいってしまったふたりの高校生。序盤の村に超高レベルでたどつき、無双状態に……。でね。このふたり、かなりのゲーマーなので、知識量がすごい。地の文もセリフも、実在するゲームのネタのオンパレードです。

ドラクエ・FF・ウィザードリィ・メガテン・ゼルダ・オブリビオン・アトリエ・ときメモ・メタルギア・ルナティックドーン・グランドセフトオート・テイルズ・サモンナイト・イース・サイレントヒル・零……などなど。知るハズもないネタを振られて異世界の住人(NPC)たちが「???」みたいな(笑)。ゲーム好き大歓喜のポップな物語です♪


 ボーイ・ミーツ・天使


ボーイ・ミーツ・天使。その天使は、打たれた者の時間を巻きもどす注射器を持っていた……。ポップで読みやすいライトミステリ。巻きもどされた時間はべつのアイテムを使うことで逆に進めることもできる。タイムトラベルものというよりは、不思議な注射器の争奪をめぐるサスペンスがメインです。


 巨編、完結。


以前の記事(最近読んだ西尾維新5冊――メタフィクショナルな西尾試論)で紹介した西尾維新さんの「伝説シリーズ」。ミステリではなくファンタジーです。<地球>と戦う運命を背負わされてしまった、感情を持たない少年の活劇。

どの巻も分厚くて壮大な巨編。だけどあっという間に読み終えてしまう面白さ。キャラも「ルール」も展開も面白い”四国編”がオススメですが、できれば1冊目の「悲鳴伝」から順番に読むのが◎。

『悲鳴伝』
『悲痛伝』
『悲惨伝』
『悲報伝』
『悲業伝』
『悲録伝』
『悲亡伝』
『悲衛伝』
『悲球伝』
『悲終伝』


……どれが何巻だかわかりにくい?
それぞれのタイトルをよくみてみて。ツー、さん、フォー、ごー……。


 旅をする理由


再読です。喋る二輪車と旅人キノがさまざまな国を訪れる、短編連作。それぞれの国に独自の規律があり個性的。ときにはその”ルール”ゆえに滅びてしまった国も……。星新一さんのショートショートが好きな方にもオススメですv まだ見ぬ美しさと出逢うために、人は旅をする。





お口にあう本はございましたでしょうか?


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a

(↑冒頭の写真はうちの愛犬モモが産んだ5匹の男の子のなかの、3男です。名前は”ライト”)

【関連記事】

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posted by akika at 02:13| 日記・最近読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月31日

今月(2019年1月)もっとも売れた本は『一切なりゆき 樹木希林のことば』

 
今日のなぞなぞ
「2019年1月の月間ベストセラーは?」



1月31日(2019年)、「今月日本でもっとも売れた本」が発表されました。
(日販調べの月間ベストセラー(総合・ビジネス・フィクション)を末尾の↓「付録」のコーナーにまとめます


去年(2018年)の年間ベストセラーは↓こちら。
(2018)今年の年間ベストセラー本20冊

先月(2018年12月)のランキングは↓こちら。
今月(2018年12月)もっとも売れた本は『新・人間革命』30巻(下)

最新のランキングは↓こちら。
カテゴリ:ベストセラー



※ この記事は毎月末に更新している、ベストセラー本の「定点観測」です。ある分野を定期的に観測することで、ちいさな変化にいち早く気づくことができる。これはジャーナリストの池上彰さんも推奨している、未来予測の方法です(『見通す力』)。

もちろん売れている本がすべて良書とは限らない。ベストセラーリストをまじまじと眺めながら、今の(今後の)”時代の空気”を一緒に感じてみましょ。というのが、このエントリの意図です。よかったら、何らかの「発見」を持ち帰っていってくださいねv





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『樹木希林のことば』がトップ





出版取次会社の日本出版販売(日販)によると、
1月のベストセラーは、『一切なりゆき 樹木希林のことば』

昨年9月に亡くなった樹木希林さんが遺した言葉たちを集めた1冊です。テレビ番組での紹介もあいまって、新着1位にランクインしました。

8位には、百田尚樹さんの『日本国紀』の関連本『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』がニューエントリしています。


また今月6日には、「第160回(平成30年下半期)芥川賞・直木賞」の受賞作が発表されました。
芥川賞に輝いたのは、上田岳弘さんの『ニムロッド』と町屋良平さんの『1R1分34秒』
直木賞には、真藤順丈さんの『宝島』が選ばれました。
『宝島』は今月のフィクション部門で4位に位置しています。





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第160回芥川龍之介賞候補作品

(受賞!)上田岳弘「ニムロッド」「群像 2018年12月号」に掲載)
鴻池留衣「ジャップ・ン・ロール・ヒーロー」「新潮 2018年9月号」に掲載)
砂川文次「戦場のレビヤタン」「文學界 2018年12月号」に収録)
高山羽根子「居た場所」文藝 2018年 冬季号に掲載)
古市憲寿「平成くん、さようなら」「文學界 2018年9月号」に掲載)
(受賞!)町屋良平「1R1分34秒」新潮 2018年11月号に掲載)


芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/

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第160回直木三十五賞候補作品

今村翔吾『童の神』
垣根涼介『信長の原理』
(受賞!)真藤順丈『宝島』
深緑野分『ベルリンは晴れているか』
森見登美彦『熱帯』


直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/

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ビジネス書は『メモの魔力』が1位





ビジネス書部門では、SHOWROOM代表取締役、前田裕二さんの『メモの魔力 The Magic of Memos』が新着1位。
日常の断片をアイディアに転換するために。自分を知り”人生のコンパス”をつくるために。夢を現実にするために。いつでもメモを取れる状態にしておくことを、前田裕二さんはオススメしています。

2位は昨年よりひき続き売れている『学びを結果に変えるアウトプット大全』
3位もロングセラーの教養本『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』です。

4位には伝説の投資家cisさんの『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』がニューエントリしています。






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フィクションは『府中三億円事件〜』が3位





フィクション部門は、白田さんの『府中三億円事件を計画・実行したのは私です。』が3位。
昨年ネット上に投稿された小説の書籍化です。昭和の未解決事件の”犯人”を名乗る人物による手記。アップロード当初は、都市伝説界隈をも巻きこんで、おおきな話題となっていました。

1位は乃木坂46の高山一実さんの『トラペジウム』
2位は内館牧子さんの『すぐ死ぬんだから』

また、直木賞ノミネート作品の、古市憲寿さん『平成くん、さようなら』が9位にニューエントリしています。







日販のサイト(http://www.nippan.co.jp/)で各ジャンルのトップ10が確認できます。この記事では取りあげていない「ノンフィクション部門」などのランキングも。


当ブログの記事(今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方)もあわせてご覧ください♪


それでは、


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a


※ ↓付録の「〜位」の横の記号は、先月からの順位の変動をあらわします。
△ …… ランクアップ、= ……変わらず、▼ …… ランクダウン

【関連記事】

(2018)今年の年間ベストセラー本20冊
今月(2018年12月)もっとも売れた本は『新・人間革命』30巻(下)
カテゴリ:ベストセラー

【関連リンク】

日本出版販売株式会社
http://www.nippan.co.jp/
芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/
直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/

【付録】


2019年1月の月間ベストセラー 総合


(日販調べ。「全集」「文庫」「ゲーム攻略本」を除く総合ランキング。1月31日時点)

1位 △

2位 △

3位 △

4位 ▼

5位 △

6位 ▼

7位 △

8位 △

9位 ▼

10位 ▼


2019年1月の月間ベストセラー 単行本ビジネス

(日販調べ)

1位 △
『メモの魔力』
2位 ▼

3位 △

4位 △

5位 ▼

6位 ▼

7位 △

8位 ▼

9位 ▼

10位 △


2019年1月の月間ベストセラー 単行本フィクション

(日販調べ)

1位 △

2位 △

3位 △

4位 △

5位 ▼

6位 ▼

7位 △

8位 △

9位 △

10位 ▼
posted by akika at 22:31| ベストセラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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