2017年05月30日

【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年5月の月間ベストセラーは『劇場』

 
今日のなぞなぞ
「2017年5月の月間ベストセラーは?」



5月30日(2017年)、「今月日本でもっとも売れた本」が発表されました。
(日販調べの月間ベストセラー(総合・ビジネス・フィクション)を↓「付録」のコーナーにまとめます


昨年(2016年)の年間ベストセラーは↓こちら。
(2016)今年もっとも売れた本〜2016年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)

先月(2017年4月)のランキングは↓こちら。
【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年4月の月間ベストセラーは『蜜蜂と遠雷』


※ この記事は毎月末に更新している、ベストセラー本の「定点観測」です。ある分野を定期的に観測することで、ちいさな変化にいち早く気づくことができる。これはジャーナリストの池上彰さんも推奨している、未来予測の方法です(『見通す力』)。

もちろん売れている本がすべて良書とは限らない。ベストセラーリストをまじまじと眺めながら、今の(今後の)”時代の空気”を一緒に感じてみましょ。というのが、このエントリの意図です。よかったら、何らかの「発見」を持ち帰っていってくださいねv

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トップはピース又吉の恋愛小説



出版取次会社の日本出版販売(日販)によると、
5月のベストセラーは、又吉直樹さんの『劇場』
『火花』で芥川賞を受賞した又吉さんの新作。

恋愛小説です。タレント活動との二足のわらじのなか、相当の”生みの苦しみ”があったそうな。

本屋大賞と直木賞をダブル受賞した『蜜蜂と遠雷』は、今月は3位でした。


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2017年本屋大賞

大賞 『蜜蜂と遠雷』恩田陸
2位 『みかづき』森絵都
3位 『罪の声』塩田武士
4位 『ツバキ文具店』小川糸
5位 『桜風堂ものがたり』村山早紀
6位 『暗幕のゲルニカ』原田 マハ
7位 『i(アイ)』西加奈子
8位 『夜行』森見登美彦
9位 『コンビニ人間』村田沙耶香
10位 『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和

翻訳小説部門

『ハリネズミの願い』トーン・テレヘン著、長山さき訳
『すべての見えない光』アンソニー・ドーア著、藤井光訳
『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』ピ−タ−・トライアス著、中原尚哉訳
『熊と踊れ』アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ著、ヘレンハルメ美穂 羽根由訳

発掘部門(過去の良作を「発掘本」として選定する部門)

『錯覚の科学』クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ著、木村 博江訳

本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

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第156回直木三十五賞候補作品

冲方丁『十二人の死にたい子どもたち』
(受賞!)恩田陸『蜜蜂と遠雷』
垣根涼介『室町無頼』
須賀しのぶ『また、桜の国で』
森見登美彦『夜行』


直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/

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第156回芥川龍之介賞候補作品

加藤秀行「キャピタル」「文學界2016年12月号」に掲載)
岸政彦「ビニール傘」「新潮2016年9月号」に掲載)
古川真人「縫わんばならん」新潮2016年11月号に掲載)
宮内悠介「カブールの園」「文學界2016年10月号」に掲載)
(受賞!)山下 澄人「しんせかい」「新潮 2016年7月号」に掲載)


芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/

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総合ランキング注目のエントリは、9位の『うつヌケ』
「うつ」状態の”トンネル”を抜けた人たちを記録した、漫画です。
発売から半年近く時間が経っていますが、じわじわと口コミで話題に。
いまや多くの本屋さんで平積みされています。



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ビジネス書では『「言葉にできる」は武器になる。 』が10位




ビジネス書部門では、『「言葉にできる」は武器になる。』が先月にひきつづき10位。
こちらもリリースから時間が経っていますが、ジワジワ売れています。
コピーライティングの本ですが、”カタチになっていないものをカタチにする”すべてのシーンで有用な参考書。

↓電子書籍(kindle)版も好調です。



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フィクションでは『ツバキ文具店』が初エントリ




フィクション部門では、6位に小川糸さんの『ツバキ文具店』がニューエントリ。
NKHドラマの放送開始とともに、ランキングにも顔を出しています。
小川糸さんは『食堂かたつむり』のひとね。

1位はもちろん総合部門1位の『劇場』
2位は『蜜蜂と遠雷』
3位は住野よるさんの『か「」く「」し「」ご「」と「』



日販のサイト(http://www.nippan.co.jp/)で各ジャンルのトップ10が確認できます。この記事では取りあげていない「ノンフィクション部門」などのランキングも。


当ブログの記事(今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方)もあわせてご覧ください♪


それでは、


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a


※ ↓付録の「〜位」の横の記号は、先月からの順位の変動をあらわします。
△ …… ランクアップ、= ……変わらず、▼ …… ランクダウン

【関連記事】

(2016)今年もっとも売れた本〜2016年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)
今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方

【関連リンク】

日本出版販売株式会社
http://www.nippan.co.jp/
芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/
直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/
本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

【付録】


2017年5月の月間ベストセラー 総合


(日販調べ。「全集」「文庫」「ゲーム攻略本」を除く総合ランキング。5月30日時点)

1位 △

2位 △

3位 ▼

4位 ▼

5位 ▼

6位 △

7位 △

8位 ▼

9位 △

10位 △


2017年5月の月間ベストセラー 単行本ビジネス

(日販調べ)

1位 =

2位 =

3位 =

4位 △

5位 △

6位 △

7位 ▼

8位 ▼

9位 ▼

10位 =


2017年5月の月間ベストセラー 単行本フィクション

(日販調べ)

1位 △
『劇場』
2位 ▼
『蜜蜂と遠雷』
3位 ▼
『か「」く「」し「」ご「」と「』
4位 ▼

5位 △

6位 △

7位 =


8位 △

9位 ▼

10位 △

 
【関連する記事】
posted by akika at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ベストセラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月28日

【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年4月の月間ベストセラーは『蜜蜂と遠雷』


今日のなぞなぞ
「2017年4月の月間ベストセラーは?」



4月28日(2017年)、「今月日本でもっとも売れた本」が発表されました。
(日販調べの月間ベストセラー(総合・ビジネス・フィクション)を↓「付録」のコーナーにまとめます


昨年(2016年)の年間ベストセラーは↓こちら。
(2016)今年もっとも売れた本〜2016年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)


※ この記事は毎月末に更新している、ベストセラー本の「定点観測」です。ある分野を定期的に観測することで、ちいさな変化にいち早く気づくことができる。これはジャーナリストの池上彰さんも推奨している、未来予測の方法です(『見通す力』)。

もちろん売れている本がすべて良書とは限らない。ベストセラーリストをまじまじと眺めながら、今の(今後の)”時代の空気”を一緒に感じてみましょ。というのが、このエントリの意図です。よかったら、何らかの「発見」を持ち帰っていってくださいねv

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直木賞・本屋大賞W受賞の『蜜蜂と遠雷』がトップ



出版取次会社の日本出版販売(日販)によると、
4月のベストセラーは、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』
2月のベストセラーからひと月おいての返り咲き。

先月の記事(【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年3月の月間ベストセラーは『騎士団長殺し』)の追記で速報したとおり、『蜜蜂と遠雷』は
直木賞と本屋大賞をダブル受賞(史上初!)しました。

2位には星野源さんのエッセイ集『いのちの車窓から』がランクインしています。

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2017年本屋大賞

大賞 『蜜蜂と遠雷』恩田陸
2位 『みかづき』森絵都
3位 『罪の声』塩田武士
4位 『ツバキ文具店』小川糸
5位 『桜風堂ものがたり』村山早紀
6位 『暗幕のゲルニカ』原田 マハ
7位 『i(アイ)』西加奈子
8位 『夜行』森見登美彦
9位 『コンビニ人間』村田沙耶香
10位 『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和

翻訳小説部門

『ハリネズミの願い』トーン・テレヘン著、長山さき訳
『すべての見えない光』アンソニー・ドーア著、藤井光訳
『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』ピ−タ−・トライアス著、中原尚哉訳
『熊と踊れ』アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ著、ヘレンハルメ美穂 羽根由訳

発掘部門(過去の良作を「発掘本」として選定する部門)

『錯覚の科学』クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ著、木村 博江訳

本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

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第156回直木三十五賞候補作品

冲方丁『十二人の死にたい子どもたち』
(受賞!)恩田陸『蜜蜂と遠雷』
垣根涼介『室町無頼』
須賀しのぶ『また、桜の国で』
森見登美彦『夜行』


直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/

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第156回芥川龍之介賞候補作品

加藤秀行「キャピタル」「文學界2016年12月号」に掲載)
岸政彦「ビニール傘」「新潮2016年9月号」に掲載)
古川真人「縫わんばならん」新潮2016年11月号に掲載)
宮内悠介「カブールの園」「文學界2016年10月号」に掲載)
(受賞!)山下 澄人「しんせかい」「新潮 2016年7月号」に掲載)


芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/

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ビジネス書では『入社1年目の教科書』が7位




ビジネス書部門では、『入社1年目の教科書』が7位に。
新刊本ではありませんが、毎年春になると様々なところでオススメされるビジネス書です。
新社会人、がんばれ!

↓電子書籍(kindle)版もリリースされています。



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フィクションには東野短編集が初エントリ




フィクション部門では、3位に東野圭吾さんの『素敵な日本人』がニューエントリ。
切れ味のよいミステリが詰まった短編集です♪

恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』はもちろん1位。
村上春樹さんの『騎士団長殺し』は7位です。




日販のサイト(http://www.nippan.co.jp/)で各ジャンルのトップ10が確認できます。この記事では取りあげていない「ノンフィクション部門」などのランキングもあります。


当ブログの記事(今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方)もあわせてご覧ください♪


それでは、


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


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※ ↓付録の「〜位」の横の記号は、先月からの順位の変動をあらわします。
△ …… ランクアップ、= ……変わらず、▼ …… ランクダウン

【関連記事】

(2016)今年もっとも売れた本〜2016年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)
【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年3月の月間ベストセラーは『騎士団長殺し』
今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方

【関連リンク】

日本出版販売株式会社
http://www.nippan.co.jp/
芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/
直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/
本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

【付録】


2017年4月の月間ベストセラー 総合


(日販調べ。「全集」「文庫」「ゲーム攻略本」を除く総合ランキング。4月28日時点)

1位 △

2位 △

3位 ▼

4位 △

5位 △

6位 △

7位 ▼

8位 △

9位 △

10位 ▼


2017年4月の月間ベストセラー 単行本ビジネス

(日販調べ)

1位 =

2位 △

3位 =

4位 ▼

5位 △

6位 ▼

7位 △

8位 =

9位 △

10位 △


2017年4月の月間ベストセラー 単行本フィクション

(日販調べ)

1位 △
『蜜蜂と遠雷』
2位 △
『か「」く「」し「」ご「」と「』
3位 △
『素敵な日本人 東野圭吾短編集』
4位 △
『転生したらスライムだった件 10』
5位 ▼
『君の膵臓をたべたい』
6位 ▼

7位 ▼


8位 △

9位 △

10位 △

posted by akika at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ベストセラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月31日

【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年3月の月間ベストセラーは『騎士団長殺し』

 
今日のなぞなぞ
「2017年3月の月間ベストセラーは?」




3月31日(2017年)、「今月日本でもっとも売れた本」が発表されました。
(日販調べの月間ベストセラー(総合・ビジネス・フィクション)を↓「付録」のコーナーにまとめます


追記)
4月11日(2017年)に発表された「本屋大賞」受賞作品の情報を追加しました↓。
2017年本屋大賞


昨年(2016年)の年間ベストセラーは↓こちら。
(2016)今年もっとも売れた本〜2016年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)


※ この記事は毎月末に更新している、ベストセラー本の「定点観測」です。ある分野を定期的に観測することで、ちいさな変化にいち早く気づくことができる。これはジャーナリストの池上彰さんも推奨している、未来予測の方法です(『見通す力』)。

もちろん売れている本がすべて良書とは限らない。ベストセラーリストをまじまじと眺めながら、今の(今後の)”時代の空気”を一緒に感じてみましょ。というのが、このエントリの意図です。よかったら、何らかの「発見」を持ち帰っていってくださいねv


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トップは村上春樹『騎士団長殺し』



出版取次会社の日本出版販売(日販)によると、
3月のベストセラーは、村上春樹さんの『騎士団長殺し』
先月の記事(【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年2月の月間ベストセラーは『蜜蜂と遠雷』)で予想したとおり、ハルキさんの新作が当然のように新着1位に踊り出ています。


10位には中野信子さんの『サイコパス』がニューエントリ。
新書です。反社会的人格傾向であるサイコパスを、心理学だけでなく脳科学からもアプローチした良書。
当ブログではちょうどアニメの「PSYCHO-PASS(サイコパス)」のノベライズ本をレビューしたばかり↓ですが、べつにぶつけたわけじゃないからね(笑)。たまたま!

関連記事:
パーソナリティ(障害)の10のカタチ
「PSYCHO-PASS(サイコパス)」はノベライズから先に読んでもいいかもしれない
小説版『PSYCHO-PASS<0>(サイコパスゼロ)』の心理描写がスゴくてほとんどBL(ボーイズラブ)


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ビジネス書では『自分で心を手当てする方法』が5位



ビジネス書部門では、『NYの人気セラピストが教える 自分で心を手当てする方法』が5位にランクイン。
メンタルヘルス本です。「自分を肯定できない」様々なケースにおいて、どんな「手当て」をすればいいか教えてくれる。

↓電子書籍(kindle)で無料お試し版がリリースされています。
けっこうなボリュームが読めるので、無料版だけでも得るものが多い。




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フィクションは住野よる祭り



フィクションでは、トップ10位のなかに、住野よるさんの著作が4冊!
『か「」く「」し「」ご「」と「』『君の膵臓をたべたい』『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』
住野よるさん祭りがはじまっていますv

本屋大賞ノミネート作品は3冊がエントリ。
『コーヒーが冷めないうちに』は2位。
直木賞受賞作でもある『蜜蜂と遠雷』は5位。
『コンビニ人間』は6位。

2017年の本屋大賞の結果発表は4月11日(火)(予定)です。
秒読み! あなたの予想はどの本?

追記)
2017年の本屋大賞に選ばれたのは『蜜蜂と遠雷』でした(2017年4月11日発表)。
直木賞とのダブル受賞。↓今年の本屋大賞の結果は以下です。

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2017年本屋大賞

大賞 『蜜蜂と遠雷』恩田陸
2位 『みかづき』森絵都
3位 『罪の声』塩田武士
4位 『ツバキ文具店』小川糸
5位 『桜風堂ものがたり』村山早紀
6位 『暗幕のゲルニカ』原田 マハ
7位 『i(アイ)』西加奈子
8位 『夜行』森見登美彦
9位 『コンビニ人間』村田沙耶香
10位 『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和

翻訳小説部門

『ハリネズミの願い』トーン・テレヘン著、長山さき訳
『すべての見えない光』アンソニー・ドーア著、藤井光訳
『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』ピ−タ−・トライアス著、中原尚哉訳
『熊と踊れ』アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ著、ヘレンハルメ美穂 羽根由訳

発掘部門(過去の良作を「発掘本」として選定する部門)

『錯覚の科学』クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ著、木村 博江訳

本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

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第156回直木三十五賞候補作品

冲方丁『十二人の死にたい子どもたち』
(受賞!)恩田陸『蜜蜂と遠雷』
垣根涼介『室町無頼』
須賀しのぶ『また、桜の国で』
森見登美彦『夜行』


直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/

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第156回芥川龍之介賞候補作品

加藤秀行「キャピタル」「文學界2016年12月号」に掲載)
岸政彦「ビニール傘」「新潮2016年9月号」に掲載)
古川真人「縫わんばならん」新潮2016年11月号に掲載)
宮内悠介「カブールの園」「文學界2016年10月号」に掲載)
(受賞!)山下 澄人「しんせかい」「新潮 2016年7月号」に掲載)


芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/

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日販のサイト(http://www.nippan.co.jp/)で各ジャンルのトップ10が確認できます。この記事では取りあげていない「ノンフィクション部門」などのランキングも。


当ブログの記事(今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方)もあわせてご覧ください♪


それでは、


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


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※ ↓付録の「〜位」の横の記号は、先月からの順位の変動をあらわします。
△ …… ランクアップ、= ……変わらず、▼ …… ランクダウン

【関連記事】

(2016)今年もっとも売れた本〜2016年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)
【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年2月の月間ベストセラーは『蜜蜂と遠雷』
パーソナリティ(障害)の10のカタチ
「PSYCHO-PASS(サイコパス)」はノベライズから先に読んでもいいかもしれない
小説版『PSYCHO-PASS<0>(サイコパスゼロ)』の心理描写がスゴくてほとんどBL(ボーイズラブ)
今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方

【関連リンク】

日本出版販売株式会社
http://www.nippan.co.jp/
芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/
直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/
本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

【付録】


2017年3月の月間ベストセラー 総合


(日販調べ。「全集」「文庫」「ゲーム攻略本」を除く総合ランキング。3月31日時点)

1位 △


2位 △

3位 △

4位 =

5位 △

6位 =

7位 △

8位 ▼

9位 △

10位 △


2017年3月の月間ベストセラー 単行本ビジネス

(日販調べ)

1位 =
『はじめての人のための3000円投資生活』
2位 =

3位 △

4位 =

5位 △

6位 =

7位 ▼

8位 △

9位 ▼

10位 =


2017年3月の月間ベストセラー 単行本フィクション

(日販調べ)

1位 △
『騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編』
『騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編』
2位 =
『コーヒーが冷めないうちに』
3位 △
『か「」く「」し「」ご「」と「』
4位 ▼
『君の膵臓をたべたい』
5位 ▼

6位 ▼

7位 =

8位 △

9位 △

10位 ▼

 
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2017年03月24日

最近読んだ「好きを仕事に」する本10冊

 
今日のなぞなぞ
「”好き”を仕事にするための本は?」


P1610738done.jpg

本の雑食家さん、こんばんは。
私も雑食ですv

今日は、最近乱読したなかから
”好きを仕事にする10冊”をぷちレビューしていきます。


紹介するのは、「好きな職業に就く」というよりも
「好きを活かす仕事を”生み出す”」方向性
の本です。



ひとりひとりが
働き方について考えざるを得ない時代。

”好き”を”仕事”に変換する技術は、
未来の「必修科目」ともいえる。


どんなに取るにたりないと思える好みや習慣でも、
”好き”はかならず強みとして輝く。


お口にあう書はございますでしょうか?




極めるまで自分を「洗脳」



ゆるキャラ、仏像、親孝行プレイ……「一人電通」の手法で「なかったジャンル」を大ブームに仕立てあげていくみうらじゅんさん。たとえ気分がのらない分野でも「好きになる!」と自分を洗脳して、極めていくといいます。”好き”がまだ見つからない、どの”好き”を突きつめていくべきか決まらない……そんなあなたへ。

思いこみから自由に!



以前の記事(就職力を養うための40冊――就活生と、こじらせ学生のための読書術)で紹介した1冊です。JK課、NEET株式会社、アウトロー採用……これまにない「働き方」や「社会との関わり方」の萌芽がみられる良書。もっと力を抜いて、”働く”ことに対する思いこみから自由になりましょ。

好きを仕事に、の「教科書」



「好き」で稼いだお金をまた「好き」に投資する。それがさらに収入を生む、そしてまた「好き」にお金を使う。”好き”の無限ループを生め! という本です。まさに王道。心理学にもとづいたノウハウも満載で、好きを仕事にするための「教科書」というべき1冊。

ちなみに。DaiGoさんがテレビから、コンサルや講演、執筆などの仕事へシフトしていったのは、ざっくりといえば「本が読みたいから」なんですって。知識を吸収することが自分にとっていちばん幸せだから、時間とお金の使い方を変えていった。個人的にとても共感します。

本にお金を使うことが「ノーリスクハイリターンの最高の投資」など、このブログのスローガンとまったくおなじメッセージも出てきますv

「独立」を目指すデザイナーさんへ



独立を目指すデザイナーさん向けの本です。事務所の構え方、営業、経理、人事まで、つまずきそうなポイントを、先まわりして実務的に教えてくれる。先輩デザイナーたちの、カッコいいオフィスの写真もあります♪ 本書に触発されて、私は書斎をリニューアルしました。クールな模様替え……のはずが、足もとには愛犬のトイレ! どうしてこうなった!!

「仕事」より「想い」が先



「ひとり出版社」夏葉社の島田潤一郎さん。会社の立ちあげから本づくり、販路開拓まで、”ひとり仕事”の活動を記録したエッセイです。資金繰りで崖っぷちに立たされたりなどヒヤヒヤさせられる展開も。

とことん惚れこんだ作品を、とことんこだわってプロデュースしていく姿勢に「好きを仕事に」の本質がみえる。ビジネスじゃなくて、実現したい「想い」が先。お笑いグループ・ピースの又吉直樹さんが夏葉社の本を応援してくれたというエピソードも出てきます。想いの強さは<奇跡>さえも連れてくる。

好きに支えられた「業界」



以前の記事(最近読んだサブカルチャー寄りの本10冊〜聖地巡礼からロバート秋山まで)で紹介した1冊。アニメ業界を描いた小説です。覇権をとるような名作アニメは、多数のクリエイターたちの「好き」に支えられている。”好き”の積み重ねこそが良いものを生む。ほんとに、それしかないよね。

ない仕事、「聞き屋」と「話し屋」



とにかく話を聴いてほしい人がお客さんの「聞き屋」。なんでもいいから話を聴きたい人が顧客の「話し屋」。そんな、「ない仕事」を描いた小説です。手に入りにくい古書ですが、↓電子書籍(kindle)で復刻されています。



名言、金言の嵐



以前の記事(買ったら「読まない」読書術!?(積ん読の話じゃないよ))で紹介した1冊。タレントのビビる大木さんが、好きを仕事に活かしている6人に話を聴きにいきます。ビビる大木さんのインタビュアーとしての才能がすごい。どんどん引き出される名言、金言たち。阿川佐和子さんの『聞く力』とセットでどうぞv

とまべちっ!



このブログでもちょくちょく登場している苫米地(とまべち)英人先生の自己啓発書。「コンフォートゾーン」とは、快適と感じる状態のことです。心地よい「現状」にとどまろうとする脳のメカニズムがあるから人は変われない! 成長したいならコンフォートゾーンをずらせ! とまべちっ!

好きに「集中」する技術



「ゾーン」とは極端な集中力を発揮している状態。フロー、忘我、マインドフルネス、リミッター解除……いろいろな呼び方がありますが、好きなことをしているときはこの状態になりやすい。本書は、意図的にゾーンを利用して、パフォーマンスの高い状態をたもつ方法を解説しています。

↑で紹介したDaiGoさんの『「好き」を「お金」に変える心理学』でも、「フロー」と「好き」の密接な関係が語られています。フローは好きにつながる……たとえば、忘我状態で読書をするとさらに本を好きになる。”好き”を”もっと好き”に変えるために。知っておきたい概念。




お口にあう本はございましたでしょうか?


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a


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2017年03月20日

【ココ】シャネルの生き方や性格がわかる本16冊【ガブリエル】

 
今日のなぞなぞ
「ココ・シャネルの人生や思想を知る本(と舞台と映画)は?」



「シャネルの生き方や性格がわかる本16冊」を↓「付録」にまとめました。

↓リストは以前の記事(香水はあなたがキスしてほしいところに――『ココ・シャネル 女を磨く言葉』より)で紹介した↑『ココ・シャネル 女を磨く言葉』の末尾で「参考資料一覧」として挙げられている本(と演劇、映画)です。

本書はシャネルの名言集。
心に刻みたい金言格言に、高野てるみさんの”熱い”解説コラムがからむ良書ですv
「ココ・シャネルの生き方と仕事」と題した年表も載っています。


ココ・シャネルは、ご存じのとおり
あのファッションブランド、シャネル(CHANEL)の創始者。
20世紀初頭のモードに革命を起こした”偉人”です♪

本名はガブリエル・シャネル(Gabrielle Bonheur Chanel)
「ココ」は、ナイトクラブのシンガー時代に歌っていた曲(「コ・コ・リコ」「トロカデロでココを見たのはだれ?」)にちなんでつけられた、愛称です。


ココの人生は波乱に満ちている。


修道院(孤児院)で育ったココ。歌い手としての夢は破れたけれど、
最愛の人物、ボーイ(アーサー・カペル)との出逢いと前後して、デザイナーの頂点へとのぼってゆく。
そして突然訪れる、ボーイとの「死別」……。


一方、ココはその性格にも
ひと筋縄ではいかない、悪魔的な魅力
があったといいます。


天才肌、知性と美貌、努力家、仕事人、いたずらっ子、驚くべきエネルギー。
ときには「虚言」でまわりをふりまわすことも……。



知れば知るほど、
もっと<シャネル>のことを知りたくなる。


私達を惹きつけてやまない
ココ・シャネルがわかる16冊(+舞台2演目・映画3本)をど〜ぞ〜♪


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪

あきか(@akika_a


※ 高野てるみさんは挙げていないのですが、私からも1冊追加させてください。
↓『パーソナリティ障害』ではココ・シャネルの性格傾向が”診断”されています。シャネルがメインテーマの本ではありませんが、人物像をみていくうえで参考になる本。



【関連記事】

香水はあなたがキスしてほしいところに――『ココ・シャネル 女を磨く言葉』より
パーソナリティ(障害)の10のカタチ

【付録】

シャネルの生き方や性格がわかる本16冊


 書籍
 舞台(プログラム)
 映画(プレスシート)


書籍


 1.


 2.


 3.


 4.


 5.


 6.


 7.


 8.


 9.


 10.


 11.


 12.


 13.



 14.


 15.


 16.


舞台(プログラム)


『ココ・シャネル 女を磨く言葉』の「参考資料一覧」では「舞台プログラム」として以下の2作品が挙がっています。演目そのものと同時に、プログラム(パンフレット)も資料にされたのだと想像します。


『COCO』

『ガブリエル・シャネル』


映画(プレスシート)


※ 「舞台」と同様、『ココ・シャネル 女を磨く言葉』の「参考資料一覧」では「映画プレスシート」として以下の3作品が挙げられています。プレスシート(メディアや取材者向けのプログラム、資料)も参照されたのだと想像します。


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posted by akika at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 10冊シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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