2016年07月29日

今月もっとも売れた本〜2016年7月の月間ベストセラー(ニッパン調べ)

 
今日のなぞなぞ
「2016年7月の月間ベストセラーは?」


7月29日、「今月日本でもっとも売れた本」が発表されました。
(日販調べの月間ベストセラー(総合・ビジネス・フィクション)を↓「付録」のコーナーにまとめます



出版取次会社の日本出版販売(日販)によると、
7月のベストセラーは『陸王』

「半沢直樹」シリーズ(「倍返しだ!」)や『下町ロケット』でおなじみ、
池井戸潤さんの新作がロケットスタートでトップを快走♪
零細足袋業者が命を賭してランニングシューズを開発します!

9位には『さかさ町』という絵本がランクインしています。
上と下も、大人と子供も……なにもかもが”あべこべ”な「さかさ町」。
ナンセンスすぎるワンダーランドに迷い込んでしまった兄妹のお話。


ビジネス書部門では、

私の好きなDaiGoさんの『自分を操る超集中力』が、なんと1位に。


フィクションでは、

本屋大賞を受賞した『羊と鋼の森』が4位にランクイン。

芥川賞・直木賞受賞作品は、
今月はランキング圏外です。
来月あたりには入ってくるかもしれません。


芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/
直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/


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2016年本屋大賞

大賞 『羊と鋼の森』宮下奈都
2位 『君の膵臓をたべたい』住野よる
3位 『世界の果てのこどもたち』中脇初枝
4位 『永い言い訳』西川美和
5位 『朝が来る』辻村深月
6位 『王とサーカス』米澤穂信
7位 『戦場のコックたち』深緑野分
8位 『流』東山彰良
9位 『教団X』中村文則
10位 『火花』又吉直樹

翻訳小説部門

1位 『書店主フィクリーのものがたり』ガブリエル・ゼヴィン
2位 『紙の動物園』ケン・リュウ
2位 『国を救った数学少女』ヨナス・ヨナソン
3位 『服従』ミシェル・ウェルベック
3位 『歩道橋の魔術師』呉明益

本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

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日販のサイト(http://www.nippan.co.jp/)で各ジャンルのトップ10が確認できます。
当ブログの記事(今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方)もあわせてご覧ください♪


それでは、


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか


※ ↓付録の「〜位」の横の記号は、先月からの順位の変動をあらわします。
△ …… ランクアップ、= ……変わらず、▼ …… ランクダウン


【関連記事】

今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方
【深い】大人になったあなたが読みたい絵本10冊【美しい】

【関連リンク】

日本出版販売株式会社
http://www.nippan.co.jp/
芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/
直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/
本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

【付録】


2016年7月の月間ベストセラー 総合
(日販調べ。「全集」「文庫」「ゲーム攻略本」を除く総合ランキング。7月29日時点)

1位 △
陸王
2位 ▼

3位 =

4位 △

5位 △

6位 △

7位 △

8位 △

9位 △

10位 ▼


2016年7月の月間ベストセラー 単行本ビジネス(日販調べ)

1位 △
自分を操る超集中力
2位 ▼
『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』
3位 ▼

4位 △
超一流の雑談力
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安田 正
文響社
売り上げランキング: 534

5位 ▼

6位 =

7位 △

8位 △

9位 ▼

10位 △


2016年7月の月間ベストセラー 単行本フィクション(日販調べ)

1位 △
『陸王』
2位 △

3位 △

4位 ▼

5位 ▼

6位 ▼
カエルの楽園
カエルの楽園
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百田尚樹
新潮社
売り上げランキング: 10

7位 ▼

8位 △

9位 ▼

10位 ▼
【関連する記事】
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2016年07月26日

就職活動をはじめる前に読む5冊――最近読んだ「就活本」

 
今日のなぞなぞ
「就活をはじめる前に読みたい5冊は?」


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就活生のみなさま、こんばんはv
シュウカツ、がんばってますか〜??


今日は、最近私が乱読した本のなかから
就活関連の5冊を紹介します。


とくに意図なく
手当たりしだいに手にとったつもりだったのですが。まとめてみると、


就職をめぐる状況を俯瞰し、現実を見据え、実践にのぞむ……


「就活をはじめる前に読む5冊」として最適なセットアップになっていましたv
すごい偶然。

気になった本だけでも……いえ、
できれば5冊セットで、読んでみてくださいね。


どんな分野でも
着実に目標達成に近づくためのコツは……


思いつくこと・できることはぜんぶやる


ことだと個人的に思います。


シュウカツ、がんばって!


 目からウロコが落ちたら注意


シュウカツをめぐる構造を分析し、新卒一括の日本型採用に警鐘を鳴らす。すこし前の本なので、今となっては自明ともいえる問題意識が挙がっています。逆に、本書を読んで「ホントそうだよね、わかってたけどさぁ」と感じられないひとは注意です。本書の内容を「あたりまえ」だと思えてはじめて、スタートラインに立てる、試金石となる本。


 企業と学生はなぜ「ズレる」のか


社会と学生をよく知る宮台真司さんによる就活論。↑『<就活>廃止論』よりも抽象度が高い、シュウカツの”原理”が展開されます。「企業の求める人材像」と「実際の学生」とのギャップに言及していたり、キビシイ言葉も多いですが、目を背けては進めない。


 社会は理不尽


はたらくシステムエンジニア。入社、残業、異動、転職……。社会にあふれる理不尽さと戦うサラリーマンの、人生のロードムービー。ユーモアたっぷり、でも深〜い、濃ゆ〜い、漫画です。理想に邁進するのが就活だと私は考えているのだけれど、あまりにも浮き足立ってしまわないよう、不条理な現実を予習しておくのも大切。


 広告志望以外のひとにも


就職活動と広告は「まったく一緒」と言い切る本。いや、ほんとに。本書を読み終えると、こう言いたくなります。まるきり一緒じゃん! って。広告志望のひとは、業界のことも併せて学べる。一粒で二度おいしい。もちろん志望業界関係なく役に立ちます。というより、本書程度の”広告の基本”はすべての就活生が知っておいていいと感じます。


 就活は人生だ


ラストはご存じ「絶対内定」シリーズ。↑宮台さんの『就活原論』は「絶対内定では受からない」がキャッチコピーになっていましたが、私は「絶対内定」の効用を信じています。自分も「絶対内定」で受かったひとりだし。シュウカツを”成長の場”としてとらえ、テクニックではなく人間としての成長を志向する。ページによっては「もうこれ就活じゃなくて人生のことしか語ってないじゃん」という箇所もあります(笑)。ハウトゥー本を越えて、普遍化しちゃってる。そういう本が私は好きv




お口にあう本はございましたでしょうか?
今回は5冊セット、がオススメです♪

それでは……


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか



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posted by akika at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 就活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月02日

最近読んだ「怪談・都市伝説」本5冊

 
今日のなぞなぞ
「怖い話を蒐集するための本は?」

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夏なので怖い話をしようと思う。

ある家の話。
ひとりっ子だったA君に、弟が産まれた。

はじめは弟をかわいがっていたA君。でも、しだいに
大好きなママを奪われるような気がして、弟のことが憎くなってくる。

A君は思いついた。
ママのおっぱいに毒を塗って、弟を殺害してしまおう。と。


ある夏の夜、
母への嫉妬に狂った兄の計画は実行された。


問題:次の日に死んでいたのは誰か?



答え:お隣のおじさん
(お父さん……と答えたあなたは、95点(笑))



……。
そんな小咄はさておき(笑)。


今日紹介するのは
怖い話都市伝説を集めた本。

猛暑ならぬ酷暑の夏、涼を求めて。
あるいは、
怪談研究家のあなたは、さらなるネタを仕入れるために。



とびっきりの5冊をど〜ぞ〜♪



 都市伝説、というメディア


いちばんのオススメは本書。有名無名な都市伝説の数々をピックアップし、その”ルーツ”をめぐる考察をくわえています。都市伝説のあやふやさ……「それは本当に起きた話なのか?」という謎を、過去の報道や聞きこみをとおして、可能なかぎりあぶりだしていく。海外の都市伝説との比較も。蒐集家も研究家にとっても読み応えのある1冊。続編↓も出ています。



 怪談、という地史


スナック、アパート、路地、横丁……。都会のすき間に漂う闇、実話怪談を集めている本書。新宿出身の著者らしく、「場所」や「都市」へのこだわりが強く感じられる筆づかいです。実話なのでしっかり”オチ”がないものも多く、不気味さが後をひきます。臨場感のある怪談が読みたいなら、この1冊。

 心霊写真、というアート


写真集……といっても、心霊写真集です。翻訳本なので、日本の写真はありません。キリストやマリア、天使がうつっていたり、日本の心霊写真の雰囲気とはだいぶ違う。古い、デジカメがない時代のフォトが多く、レトロアートの風情です。写真にそえられた解説はとっても理性的で、「これは偽物。トリックだ」と断言しているものも。


 UMA、UFO、オーパーツ


NHKの同番組の連動書籍です。UFO、ツチノコ、クリスタルスカル……。ジャンルを問わず、あらゆるオカルトの”現在”がまとめられています。否定せず、安易な肯定もしない、科学的な視点が◎。これからどんな”謎”があきらかになっていくのか、私も楽しみですv


 放送禁止、そして……


伝説のTV番組「放送禁止」。知っている人は知っている人と思いますが、私はあれを観たとき、飛びあがりました。フェイクドキュメンタリーだと知らずに観ていたので、画面のなかでいきなり人が死にはじめて鳥肌が……。映像的なトリック満載で、すごい作品です。

で、その「放送禁止」を手がけた長江俊和さんが、出版界に殴りこみ、”禁書”を出してしまった。どんでん返したっぷりの小説。期待を裏切ることなく、サスペンス、ミステリファン大満足の物語に。↓『出版禁止』とセットでど〜ぞ♪

……というか、「放送禁止」の方も、まだなら絶対観てみてください。TV版も劇場版も、本気でオススメします!










お口にあう本はございましたでしょうか?


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか


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posted by akika at 04:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・最近読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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