2018年03月31日

【定点観測】今月もっとも売れた本〜2018年3月の月間ベストセラーはまたも漫画版『君たちはどう生きるか』

 
今日のなぞなぞ
「2018年3月の月間ベストセラーは?」



3月30日(2018年)、「今月日本でもっとも売れた本」が発表されました。
(日販調べの月間ベストセラー(総合・ビジネス・フィクション)を末尾の「付録」のコーナーにまとめます


去年(2017年)の年間ベストセラーは↓こちら。
(2017)今年もっとも売れた本〜2017年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)

先月(2018年2月)のランキングは↓こちら。
【定点観測】今月もっとも売れた本〜2018年2月の月間ベストセラーも漫画版『君たちはどう生きるか』

最新のランキングは↓こちら。
カテゴリ:ベストセラー



※ この記事は毎月末に更新している、ベストセラー本の「定点観測」です。ある分野を定期的に観測することで、ちいさな変化にいち早く気づくことができる。これはジャーナリストの池上彰さんも推奨している、未来予測の方法です(『見通す力』)。

もちろん売れている本がすべて良書とは限らない。ベストセラーリストをまじまじと眺めながら、今の(今後の)”時代の空気”を一緒に感じてみましょ。というのが、このエントリの意図です。よかったら、何らかの「発見」を持ち帰っていってくださいねv





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トップはまたも『漫画 君たちはどう生きるか』



出版取次会社の日本出版販売(日販)によると、3月のベストセラーは、『漫画 君たちはどう生きるか』

今年にはいってからトップの座をいっさい譲らない独走状態。吉野源三郎さんの古典的名著『君たちはどう生きるか』の漫画版です。テレビ、雑誌をはじめさまざまなメディアで注目され続けている1冊。





1月16日(2018年)に発表された第158回芥川賞・直木賞関連では、芥川賞を受賞した『おらおらでひとりいぐも』が総合部門の3位。『銀河鉄道の父』がフィクション部門の10位。

「2018年本屋大賞」のノミネート作品では『屍人荘の殺人』がフィクション部門の7位。『かがみの孤城』が同部門の9位でした。受賞作の発表は4月10日です。


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第158回芥川龍之介賞候補作品

(受賞!)石井遊佳「百年泥」(「新潮 2017年11月号」に掲載)
木村紅美『雪子さんの足音』「群像 2017年9月号」に掲載)
前田司郎『愛が挟み撃ち』「文學界 2017年12月号」に掲載)
宮内悠介「ディレイ・エフェクト」(「たべるのがおそい vol.4」に掲載)
(受賞!)若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』「文芸 2017年冬号」に掲載)


芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/

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第158回直木三十五賞候補作品

彩瀬まる『くちなし』
伊吹有喜『彼方の友へ』
(受賞!)門井慶喜『銀河鉄道の父』
澤田瞳子『火定』
藤崎彩織『ふたご』


直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/

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2018年本屋大賞ノミネート作品

『AX アックス』伊坂幸太郎
『かがみの孤城』辻村深月
『キラキラ共和国』小川糸
『崩れる脳を抱きしめて』知念実希人
『屍人荘の殺人』今村昌弘
『騙し絵の牙』塩田武士
『たゆたえども沈まず』原田マハ
『盤上の向日葵』柚月裕子
『百貨の魔法』村山早紀
『星の子』今村夏子


本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

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ビジネス書は『超AI時代』が7位




ビジネス書部門では落合陽一さんの新刊『超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト』が7位にニューエントリしています。到来するAI時代に何がどう変わるかを議論する、未来予測かつライフスタイル指南書。


関連記事:
最近読んだ「未来を予測する」本10冊
未来は予測なんてできないし、売れてる本が良い本とはかぎらない



おなじく落合陽一さんの『日本再興戦略』は、今月は2位。

1位は新たなロングセラーとなりつつある、齋藤孝先生の『大人の語彙力ノート』でした。






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フィクションは住野よるの新作がトップ




フィクション部門の新着1位は、住野よるさんの新刊『青くて痛くて脆い』。アニメ化・実写映画化で話題のキミスイ(『君の膵臓をたべたい』)もまだまだ読まれ続けています♪

芥川賞・直木賞・本屋大賞関連は↑前述のとおり。
また今月は、『ダ・ヴィンチ・コード』のダン・ブラウン氏の新作、『オリジン』が4位に新顔をみせています。






日販のサイト(http://www.nippan.co.jp/)で各ジャンルのトップ10が確認できます。この記事では取りあげていない「ノンフィクション部門」などのランキングも。


当ブログの記事(今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方)もあわせてご覧ください♪


それでは、


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a


※ ↓付録の「〜位」の横の記号は、先月からの順位の変動をあらわします。
△ …… ランクアップ、= ……変わらず、▼ …… ランクダウン

【関連記事】

(2017)今年もっとも売れた本〜2017年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)
【定点観測】今月もっとも売れた本〜2018年2月の月間ベストセラーも漫画版『君たちはどう生きるか』
カテゴリ:ベストセラー
最近読んだ「未来を予測する」本10冊
未来は予測なんてできないし、売れてる本が良い本とはかぎらない

【関連リンク】

日本出版販売株式会社
http://www.nippan.co.jp/
芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/
直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/
本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

【付録】


2018年3月の月間ベストセラー 総合


(日販調べ。「全集」「文庫」「ゲーム攻略本」を除く総合ランキング。3月30日時点)

1位 =

2位 △

3位 ▼

4位 △

5位 △

6位 ▼

7位 △

8位 △

9位 △

10位 ▼


2018年3月の月間ベストセラー 単行本ビジネス

(日販調べ)

1位 △

2位 =

3位 ▼

4位 △

5位 =

6位 △

7位 △

8位 △

9位 ▼

10位 ▼


2018年3月の月間ベストセラー 単行本フィクション

(日販調べ)

1位 △
『青くて痛くて脆い』
2位 ▼
『おらおらでひとりいぐも』
3位 △

4位 △


5位 △

6位 △

7位 ▼

8位 △

9位 ▼

10位 ▼
【関連する記事】
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2018年02月28日

【定点観測】今月もっとも売れた本〜2018年2月の月間ベストセラーも漫画版『君たちはどう生きるか』

 
今日のなぞなぞ
「2018年2月の月間ベストセラーは?」



2月28日(2018年)、「今月日本でもっとも売れた本」が発表されました。
(日販調べの月間ベストセラー(総合・ビジネス・フィクション)を末尾の「付録」のコーナーにまとめます


去年(2017年)の年間ベストセラーは↓こちら。
(2017)今年もっとも売れた本〜2017年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)

先月(2018年1月)のランキングは↓こちら。
【定点観測】今月もっとも売れた本〜2018年1月の月間ベストセラーは漫画版『君たちはどう生きるか』

最新のランキングは↓こちら。
カテゴリ:ベストセラー



※ この記事は毎月末に更新している、ベストセラー本の「定点観測」です。ある分野を定期的に観測することで、ちいさな変化にいち早く気づくことができる。これはジャーナリストの池上彰さんも推奨している、未来予測の方法です(『見通す力』)。

もちろん売れている本がすべて良書とは限らない。ベストセラーリストをまじまじと眺めながら、今の(今後の)”時代の空気”を一緒に感じてみましょ。というのが、このエントリの意図です。よかったら、何らかの「発見」を持ち帰っていってくださいねv





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トップはまたも『漫画 君たちはどう生きるか』



出版取次会社の日本出版販売(日販)によると、
2月のベストセラーは、『漫画 君たちはどう生きるか』

昨年12月から三ヶ月連続で首位をキープしています。吉野源三郎さんの古典的名著『君たちはどう生きるか』のコミカライズ。「世界一受けたい授業」などテレビ番組でも紹介されることも増え、ますます多くの人が手に取っています。




1月16日(2018年)に発表された第158回芥川賞・直木賞関連では、芥川賞を受賞した『おらおらでひとりいぐも』が総合部門のなんと2位にランクイン!

先月チャートをにぎわわせていた「2018年本屋大賞」のノミネート作品では『屍人荘の殺人』がフィクション部門の2位。受賞作の発表は4月10日。発表後はまた盛りあがることでしょう。


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第158回芥川龍之介賞候補作品

(受賞!)石井遊佳「百年泥」(「新潮 2017年11月号」に掲載)
木村紅美『雪子さんの足音』「群像 2017年9月号」に掲載)
前田司郎『愛が挟み撃ち』「文學界 2017年12月号」に掲載)
宮内悠介「ディレイ・エフェクト」(「たべるのがおそい vol.4」に掲載)
(受賞!)若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』「文芸 2017年冬号」に掲載)


芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/

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第158回直木三十五賞候補作品

彩瀬まる『くちなし』
伊吹有喜『彼方の友へ』
(受賞!)門井慶喜『銀河鉄道の父』
澤田瞳子『火定』
藤崎彩織『ふたご』


直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/

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2018年本屋大賞ノミネート作品

『AX アックス』伊坂幸太郎
『かがみの孤城』辻村深月
『キラキラ共和国』小川糸
『崩れる脳を抱きしめて』知念実希人
『屍人荘の殺人』今村昌弘
『騙し絵の牙』塩田武士
『たゆたえども沈まず』原田マハ
『盤上の向日葵』柚月裕子
『百貨の魔法』村山早紀
『星の子』今村夏子


本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

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ビジネス書は『百歳人生を生きるヒント 』が4位




ビジネス書部門では五木寛之さんの『百歳人生を生きるヒント』が二か月連続でランクイン。今月は4位です。

五木寛之さんで「生きるヒント」といえば、以前の記事(【恋愛】10代のうちに読んでおきたい小説10冊【青春】)でも紹介した昭和の名著↓がとても有名ですが。


元祖「生きるヒント」が青年向けだとしたら、「百歳人生」のほうは人生の後半をメインに据えたエッセイ集といえるかな。セットでど〜ぞ〜♪


1位は先月と変わらず『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』。売れてます。





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フィクションは『おらおらでひとりいぐも』がトップ




フィクション部門は、芥川賞を受賞した『おらおらでひとりいぐも』が1位。この作品はなんと総合部門でも2位にのぼりつめています。文学作品としては快挙。ちなみに「おらおらでひとりいぐも」は宮沢賢治の「永訣の朝」という詩に出てくるフレーズです(Ora Orade Shitori egumo)。

なんというか……ここ最近はフィクションに限らず「老い」(とその後の「死」)がテーマの本が非常に多くリリースされて売れているのだけど、私はこれはあんまりよくない傾向のようにも感じます。高齢者も増えているし、しょうがないのかもしれないけど。

この本がどうこうということじゃなくて、ね。なんというか、”読書”全般が老後の趣味枠におさまってほしくないというか(笑)。もっと多様なジャンルを! がっつり尖ったテーマを!!

ひとまずは。芥川賞おめでとうございます♪ 総合2位は快挙!






日販のサイト(http://www.nippan.co.jp/)で各ジャンルのトップ10が確認できます。この記事では取りあげていない「ノンフィクション部門」などのランキングも。


当ブログの記事(今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方)もあわせてご覧ください♪


それでは、


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


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【関連記事】

(2017)今年もっとも売れた本〜2017年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)
【定点観測】今月もっとも売れた本〜2018年1月の月間ベストセラーは漫画版『君たちはどう生きるか』
カテゴリ:ベストセラー
【恋愛】10代のうちに読んでおきたい小説10冊【青春】

【関連リンク】

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芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/
直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/
本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

【付録】


2018年2月の月間ベストセラー 総合


(日販調べ。「全集」「文庫」「ゲーム攻略本」を除く総合ランキング。2月28日時点)

1位 =

2位 △

3位 ▼

4位 △

5位 ▼

6位 ▼

7位 △

8位 ▼

9位 △

10位 ▼


2018年2月の月間ベストセラー 単行本ビジネス

(日販調べ)

1位 △
『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』
2位 △

3位 ▼

4位 △

5位 △

6位 ▼

7位 ▼

8位 △

9位 ▼

10位 ▼


2018年2月の月間ベストセラー 単行本フィクション

(日販調べ)

1位 △
『おらおらでひとりいぐも』
2位 ▼

3位 △

4位 △

5位 =

6位 △

7位 △

8位 △

9位 △

10位 △
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2018年01月31日

【定点観測】今月もっとも売れた本〜2018年1月の月間ベストセラーは漫画版『君たちはどう生きるか』

 
今日のなぞなぞ
「2018年1月の月間ベストセラーは?」



1月31日(2018年)、「今月日本でもっとも売れた本」が発表されました。
(日販調べの月間ベストセラー(総合・ビジネス・フィクション)を末尾の「付録」のコーナーにまとめます


去年(2017年)の年間ベストセラーは↓こちら。
(2017)今年もっとも売れた本〜2017年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)

先月(2017年12月)のランキングは↓こちら。
【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年12月の月間ベストセラーは漫画版『君たちはどう生きるか』

最新のランキングは↓こちら。
カテゴリ:ベストセラー



※ この記事は毎月末に更新している、ベストセラー本の「定点観測」です。ある分野を定期的に観測することで、ちいさな変化にいち早く気づくことができる。これはジャーナリストの池上彰さんも推奨している、未来予測の方法です(『見通す力』)。

もちろん売れている本がすべて良書とは限らない。ベストセラーリストをまじまじと眺めながら、今の(今後の)”時代の空気”を一緒に感じてみましょ。というのが、このエントリの意図です。よかったら、何らかの「発見」を持ち帰っていってくださいねv





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トップは『漫画 君たちはどう生きるか』



出版取次会社の日本出版販売(日販)によると、
1月のベストセラーは、『漫画 君たちはどう生きるか』

昨年12月からふた月連続での首位です。吉野源三郎さんの古典的名著『君たちはどう生きるか』の漫画版。スタジオジブリの宮崎駿監督が新作の”タイトル”に「君たちはどう生きるか」を選んだことでも話題になっています。





1月16日(2018年)に発表された第158回芥川賞・直木賞関連では、芥川賞を受賞した『おらおらでひとりいぐも』と直木賞に輝いた『銀河鉄道の父』が、それぞれフィクション部門の2位、8位にランクインしています。


また、「2018年本屋大賞」のノミネート作品もチャートをにぎわわせています。受賞作の発表は4月10日。


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第158回芥川龍之介賞候補作品

(受賞!)石井遊佳「百年泥」(「新潮 2017年11月号」に掲載)
木村紅美『雪子さんの足音』「群像 2017年9月号」に掲載)
前田司郎『愛が挟み撃ち』「文學界 2017年12月号」に掲載)
宮内悠介「ディレイ・エフェクト」(「たべるのがおそい vol.4」に掲載)
(受賞!)若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』「文芸 2017年冬号」に掲載)


芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/

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第158回直木三十五賞候補作品

彩瀬まる『くちなし』
伊吹有喜『彼方の友へ』
(受賞!)門井慶喜『銀河鉄道の父』
澤田瞳子『火定』
藤崎彩織『ふたご』


直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/

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2018年本屋大賞ノミネート作品

『AX アックス』伊坂幸太郎
『かがみの孤城』辻村深月
『キラキラ共和国』小川糸
『崩れる脳を抱きしめて』知念実希人
『屍人荘の殺人』今村昌弘
『騙し絵の牙』塩田武士
『たゆたえども沈まず』原田マハ
『盤上の向日葵』柚月裕子
『百貨の魔法』村山早紀
『星の子』今村夏子


本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

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ビジネス書は『お金2.0』が新着2位




ビジネス書部門では佐藤航陽さんの『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』が2位にニューエントリしました。
今後加速していくであろうキャッシュレス社会を、はやくも貨幣史・経済史の流れのなかに位置づけようとするマネーリテラシー本。

1位は齋藤孝さんの『大人の語彙力ノート』です。



関連記事:
なぜお金を稼ぐのか?
最近読んだ「金融を学べる」本10冊
最近読んだ「投資力を鍛える」本10冊〜金融リテラシーをぐんと高めるために



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フィクションは本屋大賞・芥川賞・直木賞





フィクション部門、今月は本屋大賞・芥川賞・直木賞関連の作品が多数チャートにのぼっています。


1位は、2018年本屋大賞の候補作にノミネートされた今村昌弘さんの『屍人荘の殺人』。ホラー&本格ミステリです。

2位は、芥川賞受賞作。若竹千佐子さんの『おらおらでひとりいぐも』
3位は、惜しくも直木賞を逃したバンド SEKAI NO OWARI のSaori(藤崎彩織)さんの『ふたご』でした。


5位の辻村深月さん『かがみの孤城』も本屋大賞ノミネート作品。
9位の『銀河鉄道の父』は直木賞受賞作。


本屋大賞はまだ受賞作が発表されていないというのに、このにぎわい。
ほんとうに影響力のおおきな賞に育っています。




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【関連記事】

(2017)今年もっとも売れた本〜2017年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)
【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年12月の月間ベストセラーは漫画版『君たちはどう生きるか』
カテゴリ:ベストセラー
なぜお金を稼ぐのか?
最近読んだ「金融を学べる」本10冊
最近読んだ「投資力を鍛える」本10冊〜金融リテラシーをぐんと高めるために

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直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
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本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

【付録】


2018年1月の月間ベストセラー 総合


(日販調べ。「全集」「文庫」「ゲーム攻略本」を除く総合ランキング。1月31日時点)

1位 =

2位 =

3位 =

4位 △

5位 =

6位 =

7位 ▼

8位 △

9位 ▼

10位 △


2018年1月の月間ベストセラー 単行本ビジネス

(日販調べ)

1位 =

2位 △

3位 ▼

4位 ▼

5位 △

6位 △

7位 △

8位 =

9位 △

10位 △


2018年1月の月間ベストセラー 単行本フィクション

(日販調べ)

1位 △

2位 △

3位 △

4位 △



5位 △

6位 =

7位 ▼

8位 △

9位 △

10位 ▼
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2017年12月28日

【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年12月の月間ベストセラーは漫画版『君たちはどう生きるか』

 
今日のなぞなぞ
「2017年12月の月間ベストセラーは?」



12月28日(2017年)、「今月日本でもっとも売れた本」が発表されました。
(日販調べの月間ベストセラー(総合・ビジネス・フィクション)を末尾の「付録」のコーナーにまとめます


今年(2017年)の年間ベストセラーは↓こちら。
(2017)今年もっとも売れた本〜2017年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)

先月(2017年11月)のランキングは↓こちら。
【定点観測】今月もっとも売れた本〜2017年11月の月間ベストセラーは『新・人間革命 』29巻

最新のランキングは↓こちら。
カテゴリ:ベストセラー



※ この記事は毎月末に更新している、ベストセラー本の「定点観測」です。ある分野を定期的に観測することで、ちいさな変化にいち早く気づくことができる。これはジャーナリストの池上彰さんも推奨している、未来予測の方法です(『見通す力』)。

もちろん売れている本がすべて良書とは限らない。ベストセラーリストをまじまじと眺めながら、今の(今後の)”時代の空気”を一緒に感じてみましょ。というのが、このエントリの意図です。よかったら、何らかの「発見」を持ち帰っていってくださいねv





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トップは『漫画 君たちはどう生きるか』




出版取次会社の日本出版販売(日販)によると、
12月のベストセラーは、『漫画 君たちはどう生きるか』

吉野源三郎さんの名著『君たちはどう生きるか』がまさかの漫画化。五木寛之さんの『生きるヒント』と並び、人生の早い段階で読んでおきたい啓蒙書。

関連記事:
【恋愛】10代のうちに読んでおきたい小説10冊【青春】




今年は、往年の名著がマンガとして復活しベストセラーになるパターンが目立ちました。
来年はどんな本がチャートを盛りあげてくれるでしょう。





先日発表された第158回芥川賞・直木賞のノミネート作品は、藤崎彩織(SEKAI NO OWARI)さんの 『ふたご』が単行本フィクション部門の8位にランクインしています。受賞作の発表は来年(2018年)1月16日。

追記)
1月16日(2018年)、第158回芥川賞・直木賞の受賞作が発表されました。
芥川賞には石井遊佳さんの「百年泥」と若竹千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも」が、直木賞には門井慶喜さんの「銀河鉄道の父」が選ばれました。

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第158回芥川龍之介賞候補作品

(受賞!)石井遊佳「百年泥」(「新潮 2017年11月号」に掲載)
木村紅美『雪子さんの足音』「群像 2017年9月号」に掲載)
前田司郎『愛が挟み撃ち』「文學界 2017年12月号」に掲載)
宮内悠介「ディレイ・エフェクト」(「たべるのがおそい vol.4」に掲載)
(受賞!)若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』「文芸 2017年冬号」に掲載)


芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/

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第158回直木三十五賞候補作品

彩瀬まる『くちなし』
伊吹有喜『彼方の友へ』
(受賞!)門井慶喜『銀河鉄道の父』
澤田瞳子『火定』
藤崎彩織『ふたご』


直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/

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ビジネス書は『大人の語彙力』がトップ




ビジネス書部門は、齋藤孝さんの『大人の語彙力ノート』が1位です。

今年は”語彙力関連本”がよく売れていて、吉田裕子さんの『大人の語彙力が使える順できちんと身につく本』が長らくチャートに居座っていたのですが、今月はヒットメイカーの齋藤孝さんが頂点に立ちました。


注目は7位の『残酷すぎる成功法則』。このブログでもよく取りあげている橘玲さんが監訳をしています。

関連記事:
最近読んだ「金融を学べる」本10冊





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フィクションは『屍人荘の殺人』が2位





フィクション部門では、第2位にミステリがニューエントリ。冬は推理小説の季節だよね。
今村昌弘さんの『屍人荘の殺人』は魅力的なロジックとホラーな味つけで鮎川哲也賞を受賞し、雑誌「このミステリーがすごい!」や「本格ミステリ・ベスト10」で評価されている本格ミステリです。


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バンド SEKAI NO OWARI のSaori(藤崎彩織)さんの『ふたご』は、今月は8位でした。






日販のサイト(http://www.nippan.co.jp/)で各ジャンルのトップ10が確認できます。この記事では取りあげていない「ノンフィクション部門」などのランキングも。


当ブログの記事(今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方)もあわせてご覧ください♪


それでは、
よいお年をお迎えください。


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a


※ ↓付録の「〜位」の横の記号は、先月からの順位の変動をあらわします。
△ …… ランクアップ、= ……変わらず、▼ …… ランクダウン

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カテゴリ:ベストセラー
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【関連リンク】

日本出版販売株式会社
http://www.nippan.co.jp/
芥川龍之介賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/
直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会)
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/naoki/
本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

【付録】


2017年12月の月間ベストセラー 総合


(日販調べ。「全集」「文庫」「ゲーム攻略本」を除く総合ランキング。12月28日時点)

1位 △

2位 △

3位 =

4位 △

5位 ▼

6位 △

7位 △

8位 ▼

9位 △

10位 △


2017年12月の月間ベストセラー 単行本ビジネス

(日販調べ)

1位 △

2位 ▼

3位 △

4位 ▼

5位 △

6位 ▼

7位 △

8位 △

9位 ▼

10位 △


2017年12月の月間ベストセラー 単行本フィクション

(日販調べ)

1位 △

2位 △

3位 △


4位 △

5位 ▼

6位 ▼

7位 △

8位 ▼

9位 ▼

10位 △
posted by akika at 19:00| Comment(2) | ベストセラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月02日

(2017)今年もっとも売れた本〜2017年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)


今日のなぞなぞ
「2017年の年間ベストセラーは?」



12月1日、出版取次会社の日本出版販売(日販)およびトーハンが「今年日本でもっとも売れた本」を発表しました。
(日販調べの年間ベストセラー(総合)を↓「付録」のコーナーにまとめます




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年間1位は『九十歳。何がめでたい』




年間ベストセラーは日販・トーハンともに

『九十歳。何がめでたい』

でした。
直木賞をはじめ様々な賞で評価され続けた大作家、佐藤愛子さんのエッセイが年間1位に。
発売以来、60週を越えて売上チャートに顔を出し続けたロングセラーです。ほんとうにおめでとうございます。


☆★☆




2位は日販では『おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』
トーハンでは『伝道の法 人生の「真実」に目覚める時』でした。



3位は両社ともに『蜜蜂と遠雷』でした。

4位以降も『うんこかん字ドリル』『騎士団長殺し』『劇場』など話題をさらった本が並んでいます。
↓「付録」のコーナーでトップ20をまとめていますのでお楽しみに♪


ちなみに、去年(2016年)のベストセラーは……


田中角栄の生涯を描いた、石原慎太郎さんの『天才』
主な支持層は「60・70代の男女」だったようです。

今年の『九十歳。何がめでたい』もシニアの読者が多そうなので、”ベストセラーをつくるには年輩の心をつかむのが良い”と言えるかも。


関連記事:
(2016)今年もっとも売れた本〜2016年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)


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ビジネス書は『3000円投資生活』がトップ




ビジネス書部門の年間ベストセラーは両社ともに『はじめての人のための3000円投資生活』でした。

NISA(少額投資非課税制度)の拡充・普及にともない、今年投資家デビューしたひとも多いかな。
ちなみに、日販調べのトップ10は↓以下のとおりです。



2017年間ベストセラー 単行本ビジネス部門(日販調べ)
(集計期間:2016.11.26〜2017.11.25)

1位
『はじめての人のための3000円投資生活』
2位
『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』
3位
『多動力』
4位
『やり抜く力』
5位
『スタンフォード式 最高の睡眠』
6位
『まんがでわかる 伝え方が9割』
7位
『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』
8位
『「言葉にできる」は武器になる。』
9位
『幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え(2)』
10位
『マンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない! 話し方』


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フィクションは『蜜蜂と遠雷』がトップ




文芸書(フィクション)の年間ベストセラーは恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』でした。
史上はじめて直木賞と本屋大賞をダブル受賞し話題をさらった作品です。

日販調べのトップ10は↓以下のとおりです。


2017年間ベストセラー 単行本フィクション部門(日販調べ)
(集計期間:2016.11.26〜2017.11.25)

1位
『蜜蜂と遠雷』
2位
『騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編』
『騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編』
3位
『コーヒーが冷めないうちに』
4位
『か「」く「」し「」ご「」と「』
5位
『君の膵臓をたべたい』
6位
『劇場』
7位
『コンビニ人間』
8位
『よるのばけもの』
9位
『マスカレード・ナイト』
10位
『また、同じ夢を見ていた』



☆★☆



以前の記事(今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方)でもお話ししましたが、ニュースや新聞で見る「年間ベストセラー」の情報ソースは、出版取次会社の日本出版販売(日販)やトーハンのニュースリリースです。

今回の「年間ベストセラー」も、日販やトーハンのサイトにアクセスすれば、誰でもみることができます。ジャンル別のランキングなんかもありますので、ぜひ「一次情報」にもふれてみてくださいv 


日本出版販売株式会社
http://www.nippan.co.jp/
TOHAN website
http://www.tohan.jp/



ではでは↓「付録」にて。
「年間ベストセラー」20冊をど〜ぞ〜♪


ノーリスク・ハイリターンの投資は"読書"♪


あきか(@akika_a


【関連記事】

今年もっとも売れた本〜年間ベストセラーの調べ方
(2016)今年もっとも売れた本〜2016年の年間ベストセラー(ニッパン調べ)

【関連リンク】

日本出版販売株式会社
http://www.nippan.co.jp/
TOHAN website
http://www.tohan.jp/

【付録】


2017年の年間ベストセラー 総合

(ニッパン調べ。集計期間=2016年11月26日〜2017年11月25日)

1位 
『九十歳。何がめでたい』
2位 
『おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』
3位 
『蜜蜂と遠雷』
4位 

『日本一楽しい漢字ドリル うんこかん字ドリル 小学2年生』
『日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学3年生』
『日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学4年生』
『日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学5年生』
『日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学6年生』
5位 


6位 

7位 
『伝道の法 人生の「真実」に目覚める時』
8位 

9位 

10位 

11位 

12位 
『はじめての人のための3000円投資生活』
13位 

14位 

15位 

16位 

17位 

18位 

19位 

20位 
posted by akika at 01:45| Comment(0) | ベストセラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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